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2021年 12月1日
代打7株、定植完!!
昨日、青枯れ病の犠牲になった7株の代わりに、
「とちおとめ」大苗3株と「とよのか」4株を定植しました。
養液を全交換して2週間が経過しましたが新規感染株はゼロで、
なんとか感染は収まったようです。
リベンジの代打7株です。

左側が「とちおとめ」大苗で、右側が「とよのか」通常苗です。
葉っぱのボリュームは4〜5倍あります。
値段が同じなのは良いのですが、
土を洗い落とすのに大苗1株で15分もかかってしまいました。

こちらは感染を免れた「女峰」です。
しっかりした太い花茎が出来て、白い花がいくつか咲いています。
頼もしい限りです。
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2021年 12月6日
新規感染株ゼロを継続中!!
24株中7株が犠牲になった「青枯れ病」の対策として
11月16日に養液全交換をやりましたが、
その後 新規感染株は発生していません。
5日前に満を持して定植した7株も
順調に水耕に適応しているようです。
当初10月11日に定植した24株は「女峰」12株と
「アイベリー」の小苗12株でしたが、
代打7株が「とちおとめ」の大苗3株と「とよのか」4株になったので
現状では大中小が入り乱れた状態になっています。

こちらの左半分が「夜間加温」栽培グループです。

こちらの右半分が「終日加温」栽培グループです。
株の大きさがバラバラになってしまったので
生育比較が難しくなってしまいました。
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2021年 12月16日
花の量に差が出てきました!!
2号機では「夜間加温」と「終日加温」の比較栽培をやっていますが、
株の生長には差が無いようですが
花の量に差が出てきました。
写真では左半分が「夜間加温」グループですが、
真ん中辺りの2〜3株に花が沢山咲いています。
「夜間加温」グループでもまだ花が咲かない株もあるので、
単なる個体差かもしれません。

こちらが「夜間加温」栽培グループの花盛り3株です。
特に右の2株が株も大きく成長しており咲き終わった花も沢山あります。

こちらが「終日加温」栽培グループの花咲2株です。
2株共、まだ株は小さく花も最近咲き始めたところです。
銘柄はこれら4株共「女峰」です。
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2021年 12月21日
年内、初収穫か!?
今年も余すところ、後10日になりました。
世の中はコロナの感染対策で明け暮れ、
ベランダでも「青枯れ病」の感染対策に翻弄されました。
やっと落ち着いた2号機のイチゴでは、
ギリギリ年内の収穫ができるかもしれない青い実が出来てきました。

こちら2粒がその候補です。
「夜間加温」グループの「女峰」です。

こちらも「夜間加温」グループの「女峰」ですが、
白い花の下に一杯ぶら下がっているのはまだ小さい青い実です。
年明けには鈴なりのイチゴになりそうです。
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2021年 12月26日
ミニトマトがピンチ!!
ここの所の大寒波で3号機のミニトマト「アイコ」が枯れてきました。
ほとんど全部の葉っぱが茶色くなって、
僅かに残る緑の葉っぱは壁際で縮こまっています。
ひな壇には赤くなった実が1個、まだ青い実が3個、落っこちています。
風も強かったので吹き飛ばされたのでしょう。

枯れ葉の中にもあちこちに実が残っています。
こんな状態で赤い実になれるのか?
右端の壁際に緑の葉っぱが辛うじて残っています。

一方、2号機のイチゴは5日間で半分色づいてきました。
今年も残すところあと5日です。
年内か年明けか、微妙なところです。