前月へ



2021年 9月1日



メロンつる枯病、発生!!

こちらは2日前の写真です。
ミニメロンの「ころたん」の葉っぱがいきなり枯れてきました。

1週間前くらいから株元に近い葉っぱの縁が枯れ始め、 2日前には一気に広がり半分以上の葉っぱが枯れてしまいました。
株元を調べてみると太い茎が白くなっています。
ネットで調べると、 どうも「メロンつる枯病」のようです。

こちらは今朝の写真です。
2日間で枯れた葉っぱがさらに増えて、 株元以外の茎もあちこちで白くなっています。

奥の方に見えている緑の葉っぱは「メロン農家のネットメロン」ですが、 こちらの葉っぱも枯れ始めました。

収穫の目安まではまだ30日ありますが、 果実もへこんでくるらしいので急遽収穫しました。

期待の大玉でしたが 1,479g で終了です。
玉に一番近い葉っぱも枯れています。
「メロンつる枯病」恐るべしです。

直径は 14.5cm と5日前から僅かに増えただけですが、 重さは100g以上増えています。
しばらく室内で追熟してから有難く頂戴します。

2021年 9月6日



コロタン、戴きました!!

こちらは真っ二つにした追熟5日目のコロタンです。
包丁を入れたとたんに甘いメロンの香りが立ちこめます。

収穫目安の半分くらいで収穫しているので完熟度合いが心配ですが、 皮の一部にカビが生えてきたので早めに戴くことにしました。
割ってみると種のエリアが小さく果肉の厚みが厚いように見えます。
これは旨そうです。

真っ二つにしたままワタを取り除いて丸ごとスプーンで戴きます。
柔らかくて旨いのですが少し薄味な気がします。

糖度を計るのを忘れていたので、 食事を中断して糖度計を出してきました。  測定値は 8.6度 です。
市販のメロンは 10度 は超えていますので、残念な結果となりました。

2021年 9月11日



アイコ、頑張ってます!!

右側の2号機のコロタンは早くも撤収しましたが、 左側の3号機のアイコは葉っぱがずいぶん少なくなってきたけど 何とか頑張っています。

先月までは中4日で10個くらい収穫していましたが、 9月に入ってからは半分くらいになっています。
花も少なくなってきましたが、まだ咲き続けてます。

今朝の収穫です。
ちょっと寂しい量です。

でも、今後の収穫候補の中には鈴なりのものもあります。
今が谷間でまた復活するのでは・・・

2021年 9月16日



水奴隷からの解放!!

20年前に家を建てるときに、 ベランダにコンセントは設けましたが水道栓は設けませんでした。
そのお陰で、ベランダで水耕栽培を始めてから12年間、 20リットルのバケツを1階の洗面所からベランダまで運んできました。
最初はウエイトトレーニングと思って頑張ってましたが、 近年足腰が弱ってくるともう水奴隷以外の何物でもありません。

最近15mの散水ホースを買ったので、バケツ4杯に溜め置きしてます。

庭の水道栓にホースを接続して ベランダから垂らしてある糸に先端を引っ掛けてから ベランダに上がって糸を引いてホースを引き上げます。
手間はかかりますが楽な作業です。

ベランダではミニトマトの「アイコ」が細々と頑張っていますが、 今朝は遂に収穫0になってしまいました。
まだ色づき始めた実がないので しばらくは収穫0が続きそうです。

2021年 9月21日



冬に向けて温室ハッチを補修!!

8月上旬の台風9号はすごい強風でしたが、 我が家のベランダでは2号機の農ビシートがはがされてしまいました。

この写真はその時の様子を再現したものですが、 農ビシートをアルミフレームに止めている白いプラスチックごと剥がされました。
この白いプラは極細の配線カバーなのですが、 アルミフレームに両面テープで固定してありました。

応急処置としてアルミフレームの溝に配線カバーを戻して 溝から飛び出さないようにクランプで挟んでおきました。
これだと全周が隙間だらけです。
厳しい冬を前にちゃんとした補修をしておきます。

全周35か所に、配線カバーからアルミフレームまで届く穴をあけて、 アルミフレームにタップを切ってM2の皿ビスで固定しました。
これなら台風が来ても剥がされることはないでしょう。

補修完成です!!

農ビがピンと張れて西日を反射する温室ハッチは ガラスが張ってあるように見えます。

後は、前面に垂れ下がっている農ビも11年間交換していないので、 この際 新しい農ビに張り替えようと思います。

2021年 9月26日



続、温室ハッチ補修!!

左の写真は温室ハッチをフルオープンした状態ですが、 一番上に見えてる細長いフレームがハッチを閉じたときに前面をカバーする部分です。
このフレームに張ってある農ビは11年前に2号機を製作した時のもので、 もう2年くらい透明テープで補修しながら使ってきました。

天面の農ビは昨年の11月に張り替えてやったので、 今年は前面を張り替えてやります。

上側が先週補修した天面フレームで、 下側が今日新しい農ビに張り替えた前面フレームです。
天面が台風で飛ばされた経験を活かして、 配線カバーのベースは両面テープとM2の小ネジで止めてあります。
農ビを張ってカバーを被せると小ネジの頭が見えなくなります。

2日前には脚の補修をやりました。
ここの脚は、根が詰まるなどして水漏れが起こった時に この脚を伝って流れて行くので木が半分腐って強度が落ちています。
金属のアングルと平板で「添え木」をしてやりました。

前面フレームの補修完成です!!

ちょっと真ん中あたりがたるんでしまいましたが、 天面の真ん中に2本有る補強パイプが 前面には無いので農ビをピンと張ることが出来ませんでした。

これで2号機の冬支度は完了したので、 いよいよイチゴ栽培の準備に入れます。

3号機では「アイコ」がようやく色づいてきました。
翌月へ ホームへ