そして、次のシンガーは大阪出身のSAKURA。
SAKURA「こんばんわ、ただいまー。大阪城ホールは、デカイなぁ。」
自然体な語り口に自然となごむステージ。
M-9 児童唱歌メドレー SAKURA
(小倉:Gibson 佐橋:OMEGA GC01 )
手のひらを太陽に 〜 夕やけこやけ 〜 ゆりかごの唄 〜
僕は生まれた(紙ふうせん)
なんと、「手のひらを太陽に」がボサノヴァ調のアレンジで。
リズムのタイミングがぴったりと合った瞬間、おぐちゃん、笑顔で佐橋さんを見る。
佐橋さんも笑顔の応戦。会場からも、自然と手拍子がおこります。
またろうさんが、鳥の鳴き声を出した瞬間、ふたりとも振り返って「ニコッ」
後半は、ゆっくりとした子守歌。
M-10 12月の雨 (荒井由実) SAKURA
(小倉:エレガット 佐橋:ガット)
「時間ですよ」というテレビ番組の挿入歌だった、次の曲。
テレビからの音声を、ラジカセの内蔵マイクで拾っていたというエピソード付。
M-12 街の灯り (堺 正章) 佐藤竹善
(小倉:Gibson 佐橋:OMEGA GC01 )
ここで、次のゲストを竹善さんが紹介。
そう、竹善さんが大好きな松たか子さん。
嬉しそうに握手を求める竹善さんに、すこし弾き気味な松さん(?)
今年、松本隆さんと一緒に仕事をした、との事で、彼の代表曲のこの曲を。
M-13 赤いスイートピー(松田聖子) 松たか子
(小倉:ガット 佐橋:OMEGA GC01 )
まさに、「直球」という感じ。山弦のギター2本だけで歌い上げる松さん。
松「私の父は、松本幸四郎という人という人でして、その人が市川染五郎という時代に、
自分で詩を書いて、曲を作って・・」
そして、ここでスペシャルゲストが登場。なんと、忌野清志郎さん!
ギンギラのスーツ姿、トレードマークの自転車に乗っての登場に、会場大喜び。
M-14 野バラ咲く路(市川染五郎) 松たか子+忌野清志郎
(小倉:Gibson 佐橋:OMEGA GC01 )
間奏で、清志郎さん、胸に刺していた赤いバラを松さんに差し出す。
さらりと、かっこいい。
ここで、山弦のMC。
軽く「hawaiian munch」の宣伝もしたところで、
骨休め(箸休め?)の、山弦の曲を1曲。
M-15 夏なんです(はっぴいえんど) 山弦
(小倉:Gibson 佐橋:OMEGA GC01 )
・・・あれ?
おぐちゃん、なんとカポ忘れ。
佐橋「カポ、お願いします。」
小倉「このまま演奏すると、えらいことになります。」
演奏中、小さなトラブルがあって少しヒヤっとしたけど、
そこはさすがに山弦。見事乗り切って、満場の拍手。