H:山弦ってゆーのは、冗談みたい名前で(笑)。
S:そーですね(笑)。
あの僕も相棒のギターの小倉って人もですね、割といろんな。。。
H:2人のユニットですね。
S:ええ。2人なんですけども。弦楽器を。。いろんな弦楽器をやるんですよ。
まぁ、アコースティク・ギター、エレキ・ギターももちろんなんですけども。
僕はこの前ティンパンでいろいろ(笑)。
H:(笑)いろんなこと。。。
S:手を変え品を変え(笑)。
H:バンジョーやるわ、ウクレレやるわね。
S:いや、全部そんなに本格的ではないんですけれども。
なんか弦が張ってあるものみると弾きたくなるタイプで。
H:あーーーー。
S:触ってみたくなる。
H:なるほどね。
よくわかるヨ、その気持ちは。同じだから。
S:あー、そうですか。
なんかね、まぁ、始めた頃にライブハウスみたいなとこでセッションして
て。。。
H:うん。
S:そーすっと後ろに。。2人の後ろに弦楽器がもう山のように並ぶんでぇー。
H:あーー。
S:あまりにベタな(笑)ネーミングで申し訳ないんですけど(笑)
H:山のような弦と。
S:弦楽器と。
H:なるほど〜。
S:すいませんね(笑)
H:いやいやいやいや(笑)
S:(笑)
H:もともとはソロでしょ?佐橋君は。
S:(笑)もともとはですねー、バンドやってたんですけど、バンドはすぐ解散し
ちゃってー、
その後セッションマンなって。
H:うん。
S:それで〜、1回まぁ、あの山下達郎さんに援助していただいて、
1枚93年だか4年に『トラスト・ミー』ってアルバムを出してるですけども。
H:ホー。
S:それはある意味じゃ茂さんの。。鈴木茂さんの『BAND WAGON』じゃないですけど
も、
自分でテープ持って。。。
H:あっ、1人で行ったんでしょ?
S:1人で行ったんですよ。いろんなとこ行って行きまして。
サンフランシスコの山の中にですね、行って。
H:ホー。
S:その理由がですね、セクションって。
あのラス・カンケル(Dr)とか、ジェームス・テーラーとか。
H:ダニー・クーチマー(G)もいたとゆー。
S:ハイ。そのグループ、彼らとやりたいなぁと思って。
H:スゴイ行動力だなぁ。
S:(笑)まぁ、もうとりあえず。
マルチのテープ持って行ったんですよ。
H:うん。
S:でーー、なんでそんなことになっちゃったか、とゆーと、
ジミー・ウェッブのソロアルバムをなんかを、その山の中の合宿スタジオで録っ
てるから、
H:うん。
S:えーと、「土日はお休みなんでそこに来なさい」と。
H:ああ、なるほど。
S:「ぼくたちそこに居るから(笑)」ってゆーんで、「わっかりましたー」って
ゆって行ってですね、
そいで、やってきたんですけど。
H:ああ、ほんとぉ。
S:そりゃもーほんとにあの。。。。大変でしたよ、それはそれは。
え?
H:これを1曲(多分CDのジャケを指差してる)。
S:ああ、そうですか。
H:聴きたいですね。
S:えーーーと、セクションでやったやつ、いいですかね?
H:うんうん。
S:セクションでやったやつは、下から2番目。『YOUR DAYS』ってのをちょっと。
歌っちゃったりもなんかもしてるんですけど。
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