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両親の介護

両親を介護することになった経緯や状況等を紹介していきます。


はじまり

2010年元旦 母より携帯電話がありました。”旅行用に準備した大金を入れたポーチを昨夜食事に行ったトイレで忘れてきた。どうしよう”とのこと。この事件をきっかけに母が認知症にかかったのでは?との疑いが確定していくことになりました。
アルツハイマーと診断されている父とともに両親といかに過ごしていったかを紹介していきたいと思います。
主な病歴
   父 昭和2年生まれ  狭心症、糖尿病、+ アルツハイマー
   母 昭和9年生まれ  狭心症、糖尿病 + 認知症
       

2012年の出来事
新年 正月を迎えて 2012年1月
親族が年賀にババのところに来ることになった。しかし、ババは何を準備したら良いかわからなくなってしまった。日曜朝7時からの電話攻撃を受けてしまった。
年末に和菓子、せんべい、洋焼き菓子などを取り揃えたことをすでに忘れている。
それらを探し出し小皿にではなく、大皿にてもてなすということをアドバイスした。
年賀を準備してババのところへ行って看ると、概ね準備できておりちょっと安心した。しかし考えようとすると不安になり、ババは例のごとく目が回っているようだ。
一方、冷蔵庫をのぞくと、年末にわざわざ購入した蒲鉾セット、スモークサーモンなど手付かずの状態で残っている。本当にババは何もできなくなりつつあることを実感した。デイケアも昨年までは、まだ行かなくてもいいよねと言った逃げの姿勢も今年は見られず、本当に日々を過ごすのがやっとという状況のようだ。
昨年末に、グループホームの空きがが出たとの連絡に対して辞退したが、次回は真剣に考える必要があるかも。入所のための基準をあらかじめ明文化して共有を姉とする必要となるのではと痛感した。

両親の経過 2010年から2011年まで

ババとの電話交流記録 2011年9月5日更新 (2010年8月28日記録開始)
   
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