株式投資初心者の方へ

　株式投資に興味を持ち、これから始めてみようと思う方へのアドバイスについて述べます。株式投資を始めるきっかけが今ひとつつかめない方は、まず必要性について考えてみて下さい。

株式投資を始める

入門書を読んでイメージをつかむ

　株式投資の経験が全く無い方や、とりあえず証券会社に口座を開いただけの方は、いきなり実践的な本を読んでも文章を理解出来ない可能性がありますし、そもそも用語の意味が分からなかったりします。

　売買単位、株価が決まる仕組み、注文方法の種類、株式市場の種類、銘柄の選び方、経営指標の意味、新聞の株式欄の見方、ローソク足の見方、移動平均の意味など、初めに知っておいた方が良い事柄を挙げるときりがありません。

　昨今、株式投資の本は多数出版されています。株初心者向けの入門書も多数あるようです。まず初めの一歩は株の入門書を２冊程度読みましょう。１冊だけだと知識に偏りがあるかも知れないからです。

　極端な事を言えば、１冊だけ読んで株式投資の全てを理解出来るような本は無いと思います。株式投資に関する種々の本を読みまくり、実践を通じて自分なりの投資方法、相場観を確立していくしかないと思います。

　どの本を読んだら一番良いかはなかなか判断が難しいですが、
「株 わかりやすい」
「株 やさしい」
「株 入門」
「株 初心者」
などのキーワードでアマゾンなどで検索して、上位に表示される本は多数の方が読んでおられるので、その中から選ばれたらよろしいかと思います。

　いくつかお勧めの入門書を紹介します。

株式投資に役立つ本を読む

　入門書を一通り読んで理解したら一歩前に進んで、実践的な株式投資の本を読んで更に勉強しましょう。

役立つ株式投資の本