期日圧迫とは(きじつあっぱくとは)


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 期日圧迫とは、信用取引信用期日近辺になると、評価損を抱えた買い建て玉の整理売りが出やすくなり、売り圧力が株価を圧迫することです。

期日の本来の意味は、前もって定めてある日のこと、或いは約束の日限のことです。
圧迫の本来の意味は、押し付け迫ること、押さえ付けること、威圧することです。

従って期日圧迫とは、信用取引における決済期限である日が近づいて、信用買いしていた人が返済売りせざるを得なくなり、その売りが株価の動きを上から押さえ付けるが如く、上値抵抗となる状況の意味となります。

期日売りとは、信用取引の信用期日近辺になって、買い建て玉の返済売りをすることです。

一般的に個人投資家は、利食いは早めで、損切りは遅いという傾向があるので、建て玉してから6ヶ月目に近くなると手仕舞いの売りが多くなります。

期日向かいとは、信用取引において期日売りが出るところを狙って、株を買うことです。

ある時期の出来高が多くて買い残も多い場合、その時期に建て玉した人は、運良く値上りして利益が早めに出れば早めに売るでしょうが、見込みが外れて評価損を抱えたまま今後株価が戻ることを期待して粘る人も結構います。

そのような買い残は、売り圧力となり上値を抑える要因となります。やがて信用期日が迫ると、評価損を抱えて粘っていた人も諦めて手仕舞います。

そうすると買い残が減少して売り圧力が弱くなり、値動きが軽くなって値上りが期待出来ます。

期日明けとは、信用取引の信用期日を過ぎて、評価損を抱えた買い建て玉の整理売りが終わり、株価の圧迫要因が無くなることです。


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作成日:2007年11月05日 月曜日
更新日:

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