建て玉・建玉とは(たてぎょくとは)

信用取引における建て玉の意味について解説しています。

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建て玉の意味

 建て玉とは、信用取引においてまだ決済されていない信用買いの株、または信用売りの株、或いはその両方のことです。
 また、未決済の株数を指す場合もあります。

建て玉の種類

 建て玉の種類としては、信用買いの場合は買い建て玉、信用売りの場合は売り建て玉と言います。

建て玉の決済

 投資家は、証券会社から借りた株の買い付け資金や売り付けた株券を、信用期日(所定の期限、弁済期限)までに決済する必要があります。

 買い建て玉の場合は、信用買いした株を売り返済するか、現引きをします。
 売り建て玉の場合は、信用売りした株を買い返済するか、現渡しをします。

玉とは

 建て玉を略して玉(ぎょく)と呼ぶことがあります。
 玉の本来の意味は宝石、美しい石のことです。そこから転じて貴重なもの、美麗なものという意味があります。

 また高貴なものという意味もあり、天子(国の君主、天皇)を指す場合があります。
 玉は取引用語でもあり、取引の対象となる商品や証券のことを玉と呼びます。



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更新日:2013年07月09日 火曜日
作成日:2007年03月01日 木曜日

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