レバレッジとは(leverageとは)

信用取引におけるレバレッジ(leverage)の意味、レバレッジの本来の意味、信用取引における最大約定可能金額、について解説しています。

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レバレッジ(leverage)の意味

 レバレッジ(leverage)とは、株式投資における信用取引に代表されるように、一定額の担保を差し入れて、手持ち資金よりも大きな金額の取引をすることです。
 一般的に、株式投資に限らず投資全般において、手持ち資金よりも大きな金額の取引をすることを「レバレッジをかける」、或いは「レバレッジ効果(leverage effect)」などと言います。
 レバレッジに関連する用語として、レバレッジド・バイアウト(leveraged buyout)があります。これは少額の自己資金で多額の外部資金を調達して会社を買収することです。

レバレッジの本来の意味

 レバレッジの元々の意味は「てこ」のことです。てこは実際にかけた力よりも大きな力を出すことが出来ます。
 そこから転じて、手持ち資金よりも大きな金額の取引をすることを、レバレッジをかけると言います。

信用取引における最大約定可能金額

 レバレッジの例として、信用取引における委託保証金率を30%、委託保証金を100万円とした場合の、最大約定可能金額を算出してみます。

  • 最大約定可能金額 = 100万円 ÷ 0.3 ≒ 333.3万円

 上記計算例によると信用取引では、資金100万円に対して333万円の建て玉が可能なので、最大で資金の約3.3倍の取引が出来ることになります。
 一般的に、信用取引では最大で資金の約3倍まで取引ができるという場合の「約3倍」という数字は、上記の最大約定可能金額計算の3.3倍からきています。


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更新日:2014年05月08日 木曜日
作成日:2006年10月19日 木曜日

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