信用取引におけるつなぎ売りの意味、つなぎ売りの計算例、つなぎ売りのその他の用途、について解説しています。
株式投資家個人生活研究所>信用取引用語知識3【た行~わ行】>つなぎ売りとは(つなぎうりとは)
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つなぎ売りの意味信用取引におけるつなぎ売りとは、現物株で保有する銘柄が、買値より値下がりして、損失が出るリスクをヘッジ(回避)する目的で、保有する現物株と同じ銘柄を空売り(信用売り)することです。 つなぎ売りの計算例例えばA銘柄を現物で5,000株保有しているとします。平均取得価格は1,000円で、現在の株価は1,100円とします。話を単純化する為に売買手数料、貸株料などは無視します。 つなぎ売り後、保有株が値下がりしたケース つなぎ売りをした後、A銘柄の株価が値下がりし、移動平均線を割り込んで当面は下落トレンドに移行すると予想されるので、A銘柄を1,000円で5,000株空売りしました。 つなぎ売り後、保有株が値上がりしたケース つなぎ売りを意図して、A銘柄を空売りした後に、予想に反して値上りしたとします。1,000円で空売りした株が1,200円になりました。 つなぎ売りのその他の用途つなぎ売りのその他の用途として、名義書換や株式分割に伴う新株など、手元に株券が無い時に、値下がりリスクを回避する為に空売りしておき、株券が戻った時点で現渡しをするという利用法もあります。 |
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更新日:2015年10月21日 水曜日
作成日:2007年01月01日 月曜日