Kankoro アメリカ旅日記 第17日目3月12日(金)

今日はMalibu にある Pepperdine University Malibu, California にいく。 西に向かってFREEWAY10号をSANTA MONICA まで行き海岸沿いに走っている1号線 PACIFIC COAST を走る。海岸と山肌に挟まれて気持ち悪いのと海岸を見ながら走る 気持ちよさが混ざっている道を1時間ほどで、進行方向右前方に大きな敷地に建物が 見えると Pepperdine U. だった。
広い芝に囲まれた山が大学だった。今までの殺風景な山が大学の回りは別荘地の様で 、リゾートホテルのような建物が並んでいた。 

キャンパス

かなりの急な坂道を昇って行くとインフォメーションがあり、Visitorパーキングが というより、大学の敷地内の道には車を止めても良い様だった。広いキャンパスで、 パーキングも広いが、車で埋まっている。ドライブ気分なので、学食で早い昼食に したが、この学食もまた立派だった。天井が高く、広くて美しく、海に面して窓が 大きく開いていて窓の外にも防風つきのテラスがあった。学生達も落ち着いていて 上品でおしゃれだ。
1920年にウェストLAで私立のカレッジとしてスタートし、1970年大学になり、今の Malibuに校舎も移ってきたようだ。年間200数十万円の学費はこのあたり(LA)の大学 でもかなり高額な学費の様だ。気のせいか皆お金持ちのように見える。しかも、駐車場の 車はかなりの高級車がある。
プロテスタント系の様で、立派なチャペルがある。
Kankoroは学食と思えないロケーションと気の利いたセットが安い 学食がとても気に入った。ビーフストロガノフがパンがついて$2.90とうれしい。
本屋に大学概要を買いに行くと無料でもらえた。 

チャペル中はステンドグラス

大学をぐるりと回ってさらに高い所まで行くと、住宅があるようだが、無断で入るなと 書いてあった。高級住宅街のようだ。一軒一軒が大きくて立派だ。
大学から出て、海のほうに道を隔てて行くと、CITY PARK がある。現在改修中という感じで 芝を引くのか、広い範囲で土を耕してあった。さらに海に向かって行くと展望のできるところ が、海に突き出してあった。海面からはかなり高い。
LAにきて寒いと重ね着をしていたが、久しぶりにシャツ一枚になった。日差しは強いが 風はさわやかだ。海辺と言うのに日本の海のような磯臭さがない。この辺の海は海水が塩水 でないような気さえする。鯨の尾の形のベンチがあり、座ってゆっくり海を眺める事が できる。草樹の茂みもあり、うさぎ、りす、かもめや、鳩、カラス、コンドル、名前の しらない鳥たち。トカゲもいる。自然で美しい所だ。
LAに向かって戻るとMALIBU PIER があった。平日でしまっていたが、浜辺には 結構人がいた。それにしても、海風がべたつかない。アメリカの海はみんな無味無臭なのかな? 

☆一言アドバイス☆郵便物
機嫌よく2週間ほど経ったある日、郵便局で絵葉書を日本に送ろうとしたとき、 これはサイズが大きいので、$0.60といわれた。。。。。?! 今まで、山ほど出した日本への葉書きは半分がこの「大きいサイズ」なのだ。 一番最初の葉書きがたまたま「大きくないサイズ」で$0.50といわれてから ずっと、大きくてもそうでなくても$0.50の切手を貼って出していた。 この時点で日本には届いていないと思ったが、なんと、不足分の請求もなく 無事、Kankoroの知る範囲では届いていた。ありがたい話だ。

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