Kankoro アメリカ旅日記 第18日目3月13日(土)


午後からGriffith Park に出かける。1600haの広大な自然公園とガイドブックに 書いてある。COCHRAN の家からはそう遠くない。 VENICE BLVD を東に走り、VERMONT AVE. を北に折れる。道の両側に韓国のハングルで かかれた看板が目立つ。人通りの多い活気のあるとおりだ。 さらに、Park に近づくと College がいくつか見えた。それを越えてLOS FELIZ BLVD. を越えると静かな住宅街。アパートかと思ったら、一戸建ての家だった。大きな家が 並んでいる。
静かな住宅街から公園へと車が続々と入ってくる。GREEK THEATRE という野外劇場前を とおり、BIRD SANCTUARY の森の公園を抜けて、GRIFFITH OBSERVATORY グリフィス天文台 に着く。既に駐車場は一杯。近くの道の端にとめて天文台に近づく。
グリフィス天文台 ロサンゼルスの街が一望できる。が、今日は少々かすんでいる。ロスの観光場所である らしく観光客が多い。日本語も混じっている。
天文台の外側をぐるりと回って正面の山に散歩に行く。こちらは健康的な市民の場で 登山道を家族連れや、犬の散歩しているひと。ジョギングしている若者。そして、 遊歩道ではなく、急な斜面を登っていく軽装の人たち。それぞれのペースで楽しんでいる。 ロサンゼルスの名物ともいえる、HOLLY WOOD の看板の立ててある山がすぐ近くにみえる。
LA市内から見えるHOLLY WOOD の看板 ロサンゼルスは北に山があり、南西から西に海がある。自然も多いし、公園も多くある。 道も広いし、両側に樹もある。鳥も多が、車が多いせいか、スモッグがたまり空が 灰色に見える時もある。が、すっきり青空の時もある。
Griffith Park からは夜景がきれいだそうだ。一度夜きても良いかもしれない。 

帰りにホームセンターのOSHによった。なんでもあった。建材も日本より安くて いろいろなものがあった。郵送料が安ければ、日本に持って帰りたいような照明器具も いろいろとあった。
いつもいくところと違う SAV-ON も RALPHS も同じ並びにあった。 場所によって少し置いてあるものも、セキュリティーも違うようだ。ここは、レジ以外に ゲートがない。レジもしまっている所は鍵がかかっていた。なんだか使い勝手が悪い。

☆一言アドバイス☆アメリカのレジ
とても失礼な話だが、アメリカに来る時、レジのおつりをよく間違えられると 言われてきた。が、LAに関しては問題がない。レジがとてもよくできていて、 渡した金額を間違えずに打ちこむと、お釣りの小銭はお客さんの前にそのまま でてくる。お札のおつりだけ、レジ係りからもらう。まちがえようがない。 ところが、この日99セントショップ(日本の100円ショップのようなもの) で、買い物をした所、$2.47の合計だった。$1.00札を二枚出したところで、 相棒が$1.00コインを出した。間違える!ととっさに思ったら、レジの兄ちゃんは レジに$2.50と打ちこんだ。あせるkankoroだったが、レジの兄ちゃんは$1.00 コインに気付き、すぐさま$0.53のつりをくれた。兄ちゃん疑って悪かった!!
その後つい習慣でレシートちょうだいと言ったら、兄ちゃんが驚いたように目を 大きくして「入金が違っているが、ちゃんと正しいお釣りを渡した」(。。といった 気がした)と訴えていた。こんな時なんといえば良いのだろう。。。。



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