Kankoro アメリカ旅日記 第29日目3月24日水曜日


晴天だったので、朝から洗濯をする。シアトルに移動するので、荷物をまとめる。 日本に送る荷物を3つ作った。一つは衣類。二つ目は写真や土産物。三つ目はJunの本。 お気に入りのCulver Cityの郵便局について、うんせうんせと箱三つを抱えていると 入り口で、郵便局のマークをつけたシャツを着た男性と女性が待っていてくれた。 男性の方が日本語で「どうも、どうも」と言う。ぱちくりしていると、台車に乗せて、彼が指差す 一番の窓口に運んで くれた。 M‐Bagの札 窓口で女性局員がテキパキと送る用意をしてくれた。船便で、衣料の箱は $49.32だ。お土産の箱は$60.84。ま、しかたないか。本は$83.88!!本だと説明し、 印刷物扱いにして欲しいと いったところ、分厚い本を出してきて調べてくれた。 M-Bag でいいかと聞くので、 いくらになるのかと聞いたところ、$32.39だという。なんと半額以下だ。もちろんそれで いいというと、さっきの男性がやってきて、何やら大きな袋を広げた。 にっこり笑って刺青のある太い腕を自慢げに上げ下げし、大きな袋に重い本の箱を入れ、 口にカギを掛けて、住所の書いてある札をつけたら、その袋をゆすって見せた。 この時一抹の不安が。いったいどういう状態で、日本まで届けられるのだろう。。。

昨日、San Diego からCOCHRAN の家に帰ったらホッとした。 家があることは本当にありがたいことだ。しかし、あと3日で、出なくてはならない。 なんだか名残惜しい。みよこさんからCOCHRANの家の物は自由に使っていいといわれて いたので、洗剤や、ペーパー類、調味料にいたって、自由に使わせていただいた。 その全部を置いては行けないが、できるだけ、手に入るものは買っておくことにした。 

買い物ついでに今日の夕飯はニジヤスーパーのお弁当。一つ$2.99は本当に安い。 日本のお弁当と同じだからありがたい。 

☆一言アドバイス☆郵便局
LAの郵便局はたいていいつもどこもいっぱい。長い列がある。並んでいれば、いつか 自分の番が来ると思って並ぶ。お気に入りは、Culver Cityの郵便局。LAの中にあるが Culver Cityは別の市だ。郵便局も小規模だが、比較的すいているし、治安もよさそう。 従業員さんも親切。日本語の単語をしゃべる陽気な兄ちゃんがいる。F1レーサーのアレジに 似ている。



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