Kankoro アメリカ旅日記 第30日目3月25日木曜日


朝から大雨。今日もCulver City の郵便局に行く。1番の窓口にいくと 昨日の女性局員がいて、にっこり笑ってくれた。今日の郵便物は、主に土産物。 友人やお世話になった人にアメリカ土産(大した物ではないが)を送る事にした。 航空小包なら、EMSのほうがお得だそうで、女性局員は用紙まで書いてくれた。 会話の中に「彼がいきなり”おはよー”ていうの」と言うようなことをいっていた。 彼、昨日の男性局員F1レーサーのアレジに似た彼はニコニコとモップでぬれた床をふいていた。 「また、明日」と帰りがけに声をかけてくれた。バイバイと手をふって帰ってきた。
親切にしてもらい、親しく話しかけてくれるのに、返す言葉がすぐに浮かばない。
小包の差出人の欄と受取人の欄に日本の自分の住所を書いていた。これを見て局員は
「差出人の住所がアメリカになっていないのはよくない」という。
「これでいい」と相棒。
「なにかあって返送されたらどうするの」と親切。
「これでいい」と相棒
心配そうな女性局員。が、返す言葉がない。だって、アメリカに住所がない。 せめて旅行者だといえたらよかったのにと、帰り道で考えた。

Office Max で、梱包用のテープを買い、お世話になったきよこさん達へのありがとうの カードを買った。昨日買い損ねた、衛生品も買えたし、帰ってきたが、 雨が一日中降っているせいか、家の中がとにかく寒い。 

テレビでも雨による事故の映像や、FREE WAY の渋滞の様子が報道されて いる。これだけ雨の降るのはLAではめずらしいのかもしれない。 それにしても、寒い!!次に行くのはもっと北にあるシアトルだ。寒さがとっても心配だ。 



☆一言アドバイス☆アメリカの暖房
古い一戸建ての家には暖炉がある。が、実際には手間がかかるので、使っていない 様子だ。なにか、家全体を温める大型のヒーターがついているらしいが、借りている 家にはあっても、故障中で、使えなかった。家電のスーパーに行ったわけではないが、 近くのスーパーやホームセンターで小型の暖房器具は見かけなかった。みんなどうして いるのだろう。



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