私的選手批評・投手

ＨＯＭＥ　メニュー　投手　捕手　内野手　外野手（１）　外野手（２）

００：ミラバル １１：ダルビッシュ有 １２：鎌倉健 １３：須永英輝 １４：井場友和 １５：横山道哉
１６：金村暁 １８：岩本勉 １９：清水章夫 ２０：矢野諭 ２１：武田久 ２２：建山義紀
２４：ナイト ２５：立石尚行 ２６：糸井嘉男 ２７：江尻慎太郎 ２８：正田樹 ２９：芝草宇宙
３３：橋本義隆 ３４：吉崎勝 ３６：ＭＩＣＨＥＡＬ ３８：桜井幸博 ４１：加藤竜人 ４２：高橋憲幸
４５：佐々木貴賀 ４７菊地和正 ４８：中村渉 ４９：入来祐作 ５９：金森敬之 ６０：伊藤剛
６１：押本健彦 ７０：トーマス

２００５年５月４日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
００ カルロス・ミラバル 投手 右 ６ ３２ 米国・和信（台湾） １８５ ８８
管理者の認識
　ストッパーとして入団し、２年連続で１９、１８セーブを挙げるも精神的なものかどうかはわからないが、安定性に欠け守護神とはなりえなかった。０２年、先発に転向後に一転、対ロッテ戦であわやノーヒットノーランかと思わせる投球などエース級の活躍をし、後半戦に故障で棒に振らなければ最多勝もとさえ思ったほどで、９勝６敗というまずまずの成績を残すと、０３年は、チーム最多の１６勝、０４年は１１勝を挙げた。ただ気になるのは防御率が０３年４．６５、０４年４．８２と好不調の波が激しいのが難点。
今季コメント
　今季は、オープン戦から安定感抜群で、開幕投手を任されるなど最高のスタートを切ったはずが、１勝（３敗）も出来ずに、故障でファーム落ち。状態も思わしくなく、手術の可能性も。手術になると、今季はほぼ絶望的で２本柱（ミラバル、金村）の１本を失う事になり、非常に厳しい状態に。
　ただ、怪我を早く完治させて戻ってくるのを待つのみ。！
ＴＯＰ
２００５年６月３０日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
１１ ダルビッシュ有 投手 左 １ １９ 大阪・東北高 １９５ ８５
管理者の認識
　０４年ドラフトの超目玉投手。高校１年時からストレートが１４０キロを超えるなど注目されていた投手で、ＭＡＸ１５２キロの速球と７種類の変化球を操る超高校級右腕。甲子園では４季連続出場を果し、３年春の１回戦・熊本工戦ではノーヒットノーランを記録するなど、高校通算６７試合に登板して防御率１．１０と抜群の安定感を誇る。一方で、成長痛により常に関節痛に悩まされるなど、怪我との戦いの日々で万全の状態で投げられていない状態も続く。
　この投手が万全の状態で活躍し始めたら、どうなるのだろう？大きな期待を抱かせてくれる投手である。
今季コメント
　膝の故障の回復に務めた１年目の春季キャンプ。高校時代のライバルと目された西武・涌井が順調に結果を残しているという焦り、投げられないというストレスがあったのかも知れないが、パチンコ屋でタバコを吸って謹慎処分を受けるなど、１年目から大物ぶりを発揮した。でも、それが結果的に故障には良かったのか？順調に怪我も回復し、５月５日に鎌ヶ谷でデビューを飾ると、その後５試合に登板し、東北楽天戦で完封勝利を挙げるなどその能力の高さを見せ付け、６月１５日の対広島戦でプロ入り初登板のチケットを掴んだ。そして迎えたその試合は、味方の大量援護のお陰もあったが、テンポよいピッチングで８回迄無失点。完封を目前にした９回に２本の本塁打を浴びてプロ初登板初完封の夢は断たれるも、見事に初勝利を挙げた。この時の状態が又凄い。ブルペンでの状態が悪くて中学時代に投げていたシュートをぶっつけ本番で使って打者を打ち取っていた・・・末恐ろしい新人である。
　２試合目は６月２８日。対西武線で相手投手は怪物・松坂。新旧、怪物対決である。この試合でもプルペンでは不調だったようだが、試合では不調なりに低めを球を集めてゴロの山を築く・・・松坂も好調だったが味方に足を引っ張られた上に満塁から四球、死球を連発して自滅。常に冷静に淡々と投げたダルビッシュに軍配があがり、見事２試合連続勝利を挙げた。
　今後どれくらい勝ちつづけるのか・・・末恐ろしい投手である。早く１軍のマウンドを観たいと思う今日この頃。
ＴＯＰ
２００５年５月４日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
１２ 鎌倉健 投手 右 ３ ２１ 愛媛・川之江高 １９０ ８３
管理者の認識
　長いリーチを生かした変則サイドスローはＭＡＸ１４４ｋｍで球威十分。スライダーはキレ良く、全体的に制球力も良い。０２年の夏の甲子園では浦和学院の須永、遊学館の小嶋と来年のドラフトの目玉の両左腕に投げ勝つなど川之江をベスト４に導き、高校総体では見事優勝を飾った。素材は素晴らしく将来のエース候補として期待されている。

　昨年の秋季キャンプで身体の開きを抑える為に一度後ろを向く（右版吉崎）のフォームに変更＋カットボールを覚えた事で首脳陣の注目を集め今季春季キャンプで初の１軍に抜擢。そのキャンプ、オープン戦で結果を残し、開幕から中継ぎとして定着。その上、先発陣のミラバルは故障、トーマスは制球難でファーム落ちした為に先発に大抜擢される。先発して３試合目に対ソフトバンク戦でプロ入り初勝利を挙げると、続く５月３日の西武戦で２勝目を挙げた。
コメント
　期待の３年目の若手右腕。まだまだ失投が多く荒削りだが、このまま経験を積んでいって欲しい。
ＴＯＰ
２００５年５月４日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
１３ 須永英輝 投手 左 ２ ２０ 東京・浦和学院 １８１ ７９
管理者の認識
　東京都荒川区出身。秋田経法大付・木村雄大、遊学館・小嶋達也とともに高校生左腕三羽烏と言われた。実績も２年春～３年夏まで３季連続の甲子園出場を果たすなど十分。特に凄いのは２年夏の埼玉県予選で準決勝迄無失点に抑えたり、その夏の甲子園で春優勝高・報徳学園を接戦の末破った事は記憶に新しい。
　しなりのある均整のとれたフォームから投げるストレートはＭＡＸ１４４キロ。その他に落差の大きいカーブ、バットをすり抜けるようなスライダー、未完成ながらスクリューを持ち、そのコンビネーションで高校生の打者を圧倒した。まだスタミナに課題を残すもプロで鍛えていけば克服可能で、スター性もあり将来は正田、佐々木とともにファイターズ左腕投手王国を形成していける逸材として期待が大きい。
　当初、巨人以外は社会人進むと公言していたが、フロント、ヒルマン監督ら球団一丸になっての交渉の結果、口説き落とす事に成功。
　ルーキーイヤーとなった０４年、球速はＭＡＸ１４９キロを記録するなど、常時１４０キロ中盤が出るストレートに加え、落差の大きいカーブに切れるスライダーを交える投球でイースタンで１０勝を挙げて見事最多勝に輝いた。一方で１軍に昇格して５試合（うち先発２試合）に登板するも実力を発揮できなかった。
コメント
　２年目の今年は、首脳陣から１軍で１０勝を課せられるも、フォーム改造が仇になったか、結果を残せずに現在ファームで調整中。ファームでも結果を残せずに居る。
　３日のイースタンリーグ、対インボイス戦で先発するも５回０／３を投げて７安打４失点で今季３敗目を喫した。確かにストレートは素晴らしい物があるが、ボールが高く抑えられていない。昨年外角高めで三振が取れていたが今季は取れていない等、球のキレ、制球力が昨年より落ち、全体的にレベルダウンしてしまった印象。しかし、今年ブレークしている鎌倉も２年目は苦労した事を考えると、この壁を乗り越えれば、来年はブレークするのではという予感も。
ＴＯＰ
２００５年５月４日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
１４ 井場友和 投手 右 ５ ２９ 熊本・富士重工 １８６ ９８
管理者の認識
　常時１４５ｋｍの球質の重いストレートを持つ豪腕。将来は現マリナーズの佐々木のようなストッパーになりたいと夢を持ち、球団もストッパー候補として過去２年間起用して来たが結果は残せず、０３年以降は中継ぎとして起用されている。
コメント
　年々追う毎に安定性は増してきたとは思うが、球にとんでもない制球難に陥る時があり、どうにも使いづらい投手である。日本ハムでは貴重なパワータイプの投手で良い時は力で押さえ込めるが、今季も４／１９のロッテ戦で３連続四球を与えて負け投手になるなど・・・当りハズレが大きい。パワーピッチャー好きなヒルマン監督の抜擢のお陰で使われている感も。ファームに代れる投手が居ないので使い続けられているが、このままの状態では流石にファーム降格も有り得る。
ＴＯＰ
２００５年５月４日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
１５ 横山道哉 投手 右 １０ ２８ 神奈川・横浜高 １９０ ９８
管理者の認識
　名前を道哉（ゆきや）と読む。０４年、投手陣再建に向け、野中信吾内野手との交換トレードに獲得した本格派右腕。直球と落差の大きいフォークのコンビネーションを武器に「ハマの小魔人」と呼ばれ、９８年に佐々木（現・シアトル・マリナーズ）に繋ぐセットアッパーとして５３試合に登板し、４勝４敗、防御率３．０９の成績で日本一に貢献した。佐々木の抜けた後のストッパーとして期待されるも、ランナーを置いた時にメンタル面の弱さを露呈、最近３年間は右肩痛の影響もあり、ファーム暮らしをしていた。
　０４年は、その自慢のストレートとフォークを軸に結果を残して開幕１軍を中継ぎで迎えると、抑えの建山、伊藤の相次ぐファーム落ちにより抑えに昇格すると、あれよあれよと、セーブを重ねて気が付いたら４勝５敗２８セーブを挙げて見事最優秀救援投手を獲得した。ただ、防御率が３．３９と安定性に欠け、今季、真の守護神を目指す。
コメント
　昨年最優秀救援投手を獲得したものの、守護神としてはまだまだ信頼性に欠ける。今年は磐石の守護神と成り得るかと期待したものの昨年の疲れからか、不甲斐ないピッチングが目立つ。９試合に登板して、１勝３セーブ、防御率２．７９と昨年よりは防御率は向上しているもののまだまだ不安要素が多い。１点、２点差での登板は、まさにスリリングの一言。
ＴＯＰ
２００５年５月４日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
１６ 金村暁 投手 右 １１ ２９ 宮城・仙台育英高 １８７ ８４
管理者の認識
　以前、不人気球団だった日本ハムに珍しく相思相愛でドラフト１位で入団、抜群の制球力で３年目に最優秀防御率のタイトルを獲得した。しかし、その後相次ぐ肩の故障によりシーズンを通して活躍できず「ガラスのエース」というレッテルを貼られてします。しかし肉体改造に成功し故障の心配がなくなると、徐々に安定感が増し、０２年から１０、１０、１３と３年連続２桁勝利を挙げ、エースの称号を得るまでになった。球自体に絶対的な球種が無い代りに抜群の制球力で、全ての球を低めに集めて打者を打ち取る。　
コメント
　今シーズンは早くも４勝を挙げ、防御率も５月４日現在２．０８と安定感抜群。被本塁打も未だに０と言う事なし。２本柱の１本・ミラバルがリタイアする中、彼の重要度が増している。彼には最多勝を目指して欲しい。
ＴＯＰ
２００５年５月５日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
１８ 岩本勉 投手 右 １６ ３４ 大阪・阪南大高 １８２ ９０
管理者の認識
　まいど！！でお馴染み。９８、９９年と２年連続２桁勝利でハムのエースと言われたがその後、故障や不調で本来の成績を残せていない。入団当初は高校球界屈指の速球はとして入団したが、成績を残せず技巧派に変身、現在は本人曰く「カーブでメシを食っている」の通りの１４０ｋｍ前後のストレートと１００ｋｍ前後のカーブのコンビネーションで打者を討ち取る。個人的には、彼をエースを認める程の実績は残せてないし、現にエースと言われるだけの絶対的な雰囲気を持ち合わせていないのでエースと認識していない。
オフはエースである。関西人らしいトークでオフは大活躍し、引退後の吉本就職は決定的（？！）
コメント
　春季キャンプでチャンスは与えられたが、結果を残せずにファームで開幕を迎える事に。イースタンリーグでは７試合に投げて、３勝３セーブで未だ無失点と結果を残して５月５日に１軍昇格して、即登板。３イニングを投げた。３イニングス目に２ランを打たれるも始めの２イニングは完璧に近い投球で結果を残した。制球も良くストレートはＭＡＸ１４１キロを記録するなどかなり良い状態だった。そしてなにより１試合１試合が勝負という悲壮さが顔に滲み出ていたのが印象的だった。次回の登板で何処まで出来るかが楽しみであり不安でもある。　
ＴＯＰ

２００５年５月５日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
１９ 清水章夫 投手 左 ８ ３０ 大阪・近畿大 １８５ ８０
管理者の認識
　高校時代は軟式野球で全国では無名の存在だったが、近大進学で硬式への転換を機に頭角を現し、４年ではアマ５冠の肩書きを引っさげ、９７年ドラフト１位で入団。１４０ｋｍ台の球質の重いストレートとスライダーが武器で左腕不足のハムの救世主になるはずだった。西崎の後のエース番号２１を与えられた所からも球団の期待の大きさが伺える。
００年に先発ローテーションに入り６勝（９敗）を挙げ左腕エースの期待が高かったが、調子の良い時には素晴らしいピッチングをするのだが、悪い時は四球の連発で早い回の降板がしばしばという、制球力の悪さがネックとなり、１軍定着には至っていない。０３年から中継ぎとして起用され５０試合に登板するなど活躍したが、０４年は４２試合に登板も安定性を欠きファーム落ち。秋季キャンプでサイドスローにフォームを変え再起をきす。
コメント
　サイドスローにフォーム改造して１軍を目指したが、故障リタイアした。現在、復帰の予定未定。
ＴＯＰ
２００５年５月１４日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
２０ 矢野諭 投手 右 ９ ２７ 香川・帝京五高 １８４ ８３
管理者の認識
四国№１投手というフレコミ９６年のドラフト１位で入団。ルーキーイヤーに高卒ながら先発に２勝をマークし、将来のエースを嘱望されたが、そのオフのＴＶのスポーツ番組で足を捻挫（確か）し、２年目のキャンプでフォームを崩すと、その後は故障やスランプの繰り返しでなかなか全盛期には戻らない。フォームもスタンダードに戻したり、小トルネードにしたりと試行錯誤の年が続く。
コメント
　今年は、投球動作中に一度動作を止めるフォームに変更し、ファームでは中継ぎとしてチーム最多の１０試合に登板するなどフル回転の活躍中。課題はやはり制球力で１２イニングで７四球は多すぎで、首脳陣の信頼を得ていない。しかし、１軍の中継ぎ投手の不足により、５月１４日に４年ぶりに１軍に昇格した。最後のチャンス、結果を残せるか！！
ＴＯＰ
２００５年５月５日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
２１ 武田久 投手 右 ３ ２７ 徳島･日本通運 １７０ ７２
管理者の認識
　駒沢大、日本通運とエースとして活躍。小柄ながら、１４０キロ台のストレート、スライダー、カーブ等の多彩な変化球が武器で制球力も良い上に気迫あふれるマウンドさばきは実戦向き。
　ルーキーイヤーとなった０３年は中継ぎとして活躍して１勝挙げるが、２度に渡る怪我に泣かされた。０４年は背番号をエース番号を変更したものの０３年の怪我の影響か、調子が戻らず７試合の登板に留まった。
コメント
　今年も、ルーキーイヤー時の小気味良いピッチングが見られない。即戦力投手として入団も怪我に泣かされ終わるのか？
ＴＯＰ
２００５年５月５日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
２２ 建山義紀 投手 右 ７ ３０ 大阪・松下電器 １７７ ７５
管理者の認識
　「潮崎２世（西武）」という言われたサイドハンドからのシンカーを武器に入団２年間を先発として１２勝（１３敗）を挙げたが、パッとせず、０２年からリリーフに転向すると４５試合に登板して３勝２敗４Ｓ。０３年は抑えとして３２試合に登板して２勝１敗１５セーブ、昨年はセットアッパーとして４１試合に登板して１勝３敗１３ホールドで見事最優秀中継ぎ投手賞を獲得した。防御率は０２年から３年連続して２点台前半と抜群の安定感を誇る中継ぎエースである。
コメント
　今年も例年と同じでオープン戦で故障リタイア。当初は５月上旬頃の復帰と言われていたが、中継ぎの駒不足の為、４月中旬にイースタンで１試合投げただけで、即１軍に昇格。その後７試合に登板し未だ防御率０点と安定感抜群の頼れるセットアッパーである。彼が抑えじゃダメなのか？と思うのは私だけ？
ＴＯＰ

２００５年５月８日ＵＰ

背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
２４ ブランドン・ナイト 投手 右 ３ ３０ アメリカ・ダイエー １８１ ７７
管理者の認識
　０３年にファイターズが獲得に行った経緯があり、３年越しの獲得となった。０３、０４年は福岡ダイエー（現ソフトバンク）に在籍しするも華々しい活躍は出来なかった。０５年ファイターズで再起を図る。
コメント
　先発の一角と期待されたが、結果を残せずにファーム落ち。ファームで調整して４月２７日以降２試合に登板するも、６失点、５失点と５回持たずにＫＯされて、再びファーム落ち。課題はとにかく制球力。四球を出しては打たれるケースが多かった。改善されなければ、１軍の道は厳しい。
ＴＯＰ
２００５年５月６日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
２５ 立石尚行 投手 右 ７ ３５ 千葉・ＮＴＴ関東 １７７ ８１
管理者の認識
　２８歳でプロ入りという遅咲きの花。サイドスローから繰り出される力強いストレートは威力十分で、スライダー、シンカーの球種を持つ。入団２年目の０２年に先発ローテンションに入り９勝をマークするも、その後ストレートがシュート回転で甘く入る癖が出て一時低迷した。０３年、ヒルマン監督になると、、中継ぎや駒不足の先発の谷間に登板するなどフル回転の活躍で、なくてはならない存在に。
コメント
　今年も、ロングリリーバーとして先発の崩れた後の試合を立て直す役目に撤しするなど５月５日現在１２試合に登板し２勝１敗防御率３．２０をマーク。今季も先発の穴埋めの為、５月１５日から先発にまわる予定。ただ、２，３回ローテションに入るという緊急処置の模様。３５歳という年齢を感じさせないタフネスぶりである。
ＴＯＰ
２００５年５月６日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
２６ 糸井嘉男 投手 右 ２ ２４ 京都・近畿大 １８６ ８６
管理者の認識
　京都・宮津高時代からＭＡＸ１４３キロのストレートで注目を集め、１１球団から調査書が届いた逸材。近畿大では故障に悩まされたが、３年秋から徐々に頭角を表し、４年春には６試合に登板して２完封を含む４完投で５勝０敗、防御率０．７２と抜群の成績を残して近畿大をリーグ制覇に導き、リーグ最優秀選手・最優秀投手、ベストナインの３冠に輝いた。秋は故障するも、その潜在能力が買われ、阪神、巨人、オリックスとの４球団の争奪戦の末に自由枠で獲得した。
　まず、驚くのが５０メートル走５秒７、垂直跳び８７センチという抜群の身体能力で、木村スカウト曰く「スカウトを１０年やってきて、私が見た中で最高の素材の持ち主」と言わしめたほど。魅力はなんといってもその素晴らしい身体能力から繰り出されるＭＡＸ１５１キロと言われるストレートで、更にはカーブ、スラーダー、フォークと球種も豊富。
　自由枠での獲得だが、即戦力というより素材型という評価で、制球力に課題が残るが、球のキレで勝負する投手が多い中、豪腕タイプの投手と言う事で期待は大きく、将来のエース候補ともっぱらの噂である。ちなみに性格はつかみ所の無い宇宙人＋新庄の大ファンらしい。

　０３年はイースタンリーグで先発ローテーションに入り１８試合に登板して４勝５敗、防御率４．４２と今ひとつで１軍への昇格は成し得なかった。はやり課題は制球力。同じくルーキーで先発ローテーションに入った須永が７２回１／３で２５四死球に対して、糸井は７９回１／３で４５四死球を観れば歴然。これの解消なくして１軍昇格は難しい。
コメント
　今季の春季キャンプに１軍に抜擢されたが、結果を残せぬままファーム落ちに。一球品のストレートは有るものの、昨年から課題と挙げられていた制球力の向上は未だ見られない。ストレートは早いものの、制球力が定まらずに消えていった投手を何人見てきたことか・・・。彼らの二の舞にならない事を祈るばかりである。制球力が向上した暁には、日本ハムのエースとして君臨するであろう。
ＴＯＰ
２００５年５月１４日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
２７ 江尻慎太郎 投手 右 ４ ２８ 宮城・早大 １８７ ８０
管理者の認識
　０１年ドラフト１位。浪人して早大に進学してプロ入り、又頭脳的なピッチングスタイルから「小宮山二世」と言われた。ＭＡＸ１４７ｋｍ（大学２年時）のストレートが自慢だが、故障して、４年の秋に復活したばかりで即戦力というより将来性で獲得したと思われる。１年目はプロに慣れる為、ファームで過ごし、シーズン終盤に１軍に昇格するも、デビュー最初の打者近鉄の水口に本塁打を浴びるという珍記録を作ってしまった。０３年はファームでエースとして９勝挙げ実績と作ると、０４年の春に初勝利。シーズン後半から先発ローテーションに定着し、４勝を挙げた。内、西武から３勝を挙げた相性の良さから、西武とのプレーオフ第３戦に先発するも、カブレラに満塁ホームランを浴びたのは屈辱だった。
コメント
　今季は開幕から先発ローテションに序盤こそ打ち込まれる傾向があったが、ここ２試合は安定した投球内容を見せ、そして５月１４日の対横浜戦で、快刀乱麻のピッチングを披露。好調横浜打線を２安打無失点に抑えてプロ入り初完投初完封で４勝目（２敗）を挙げた。ミラバルが離脱した今、金村との２枚看板としてファイターズ投手陣を牽引し、２桁勝利を目指して頑張って欲しい。
ＴＯＰ
２００５年５月６日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
２８ 正田樹 投手 左 ６ ２４ 群馬・桐生一高 １８５ ８２
管理者の認識
　９９年の夏の甲子園優勝投手という肩書きを引っさげ鳴り物入りでドラフト１位入団した。故障もありプロ入り後２年間はファーム暮らしだったが、０２年にブレーク。初登板のダイエー戦に勝利するとトントン拍子に勝ち星を重ね、最終的には９勝１１敗、防御率３．４５で見事新人賞を獲得した。１１敗こそしたもののその安定感はエースの風格すら漂わせた。しかし、０３年は５勝１５敗の最多敗を記録、０４年は８勝５敗も防御率は２年連続５点台と、信頼性に掛ける。特に四球が出しては打たれるという悪いパターンが気になる所。将来の左腕エースとして君臨して欲しいのだが・・・。
　投球パターンはストレートは１４０を超えないのだが独特の大きなカーブにチェンジアップ、サークルチェンジを駆使し打たせて取るピッチングが持ち味。将来のエース。
コメント
　今年も先発ローテーションに入り、昨年と比べると良くなってきたと思うのだが・・・２勝３敗と結果が出ず、５月５日の西武戦で初回５失点＋４回途中に和田のライナーを左肩に受けて降板。その影響か？５月６日に登録抹消。
ＴＯＰ
２００５年５月１４日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
２９ 芝草宇宙 投手 右 １８ ３６ 埼玉・帝京高 １８０ ８５
管理者の認識
　入団当初はＳＳコンビ（芝草・島田直也）で売り出したのははるか昔。先発５番手として活躍するも、結果を出せずにファーム落ちし、そのまま終わるかと思われたが、３０過ぎで投げ方をオーバーからサイドに変えたところなんと球速がアップ、１４０中盤のストレートが投げられるようになり、中継ぎ、抑えとして復活。０１年から４年連続５０試合以上の登板と、フル回転の活躍も、披露の蓄積か？年か分らないが、徐々に防御率が落ちていて０４年は防御率５点台と精彩を欠いた。
コメント
　今年は、春季キャンプから２軍だったが、登板したという話を聞かずにそのまま開幕を迎え、ファームでも投げたという話は聞かなかったが、５月１５日にファームで初登板を果した。結果は１イニングを２安打１失点という内容。初登板なのだから結果は後回し。これから段々と調子を上げていってもらい、中継ぎが疲れるシーズン後半での１軍での活躍を期待したい。
ＴＯＰ

２００５年５月８日ＵＰ

背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
３３ 橋本義隆 投手 右 １ ２６ 岡山・ホンダ １８２ ７５
管理者の認識
　０４年夏の都市対抗で４試合に先発して１完封２完投の活躍でチームを準優勝に導かれたのが評価され、ドラフト３巡目で指名された。打たせて取るピッチングが持ち味で、制球力が良く四球から崩れることがない。０５年は即戦力として先発ローテーション、もしくは中継ぎとして期待されたが、開幕１軍は果せなかった。
コメント
　イースタンリーグでは、先発・中継ぎと６試合に登板して適正を試されている。制球力は良くて、四球から崩れるとは考えづらいが・・・１軍へのアピールまでは行っていない。
ＴＯＰ
２００５年５月８日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
３４ 吉崎勝 投手 左 ６ ２７ 京都・ミキハウス １７８ ８３
管理者の認識
　あっち向いてホイ！！投法で脚光を浴びて０３年、後半故障で離脱したものの先発ローテションの一角に入り、前半戦１６試合に登板して７勝２敗、防御率２．２９とブレークした。０４年は昨年の故障の影響からか、４試合の登板に留まった。０５年は復活を期す。
コメント
　今季は春季キャンプから好調を維持して先発ローテションを期待されたが、チーム事情で中継ぎにまわり、中継ぎ唯一の左腕として１４試合に登板して防御率０．５４と抜群の安定感を誇っている。高橋憲幸がファームで調整中の今、彼に掛かる期待は大きい。
ＴＯＰ
２００５年５月８日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
３６ ＭＩＣＨＥＡＬ（・中村） 投手 右 １ ２９ 奈良・ブルージェイズ １７８ ８２
管理者の認識
　父親が日本人で、母親がオーストラリア人というハーフで幼少からオーストラリアで野球に打ち込んできた。メジャーで１２試合に登板して１セーブを挙げるなど活躍して、０４年にドラフト４巡目で指名された。サイドから投げるストレートはＭＡＸ１４５キロでカーブ、スライダー、シンカーという球種を持つが、カーブは、投球フォームに癖があってバレという懸念が・・・。
コメント
　メジャーでの実績を買われて開幕１軍を果たしたが、１０試合に登板して防御率６．４３で一度ファーム落ちするなどまだまだ、信頼を得るまでには至っていない。５月７日の阪神戦で１勝を挙げたのをキッカケにこれからの活躍を期待する。
ＴＯＰ
２００５年５月８日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
３８ 桜井幸博 投手 右 １１ ２９ 宮城・仙台工 １８４ ７１
管理者の認識
金村と同期で素質では金村を超えるとまで言われた速球投手。入団後数年はファームで４月男と言われ４月はもの凄く調子が良いのだが５月以降はパッタリと成績が落ちてしまう状況が続いた。その後、絶不調が続き引退かと思われたが０２ファームで復活の手ごたえ掴む。中継ぎで５勝２敗２セーブと結果を残し、１軍にも昇格６試合投げ防御率１．４２はなかなかの成績を残し、０３年も期待されたが、１７試合に登板して防御率６．８２と結果を残せなかった。０４年も４試合に登板も打ち込まれるなど結果を残せなかった。
コメント
　今シーズンは故障したのか？今の所、登板なし。このまま終わってしまうのか？
ＴＯＰ
２００５年５月８日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
４１ 加藤竜人 投手 左 ５ ２９ 徳島・ＮＫＫ １８４ ８３
管理者の認識
　中継ぎ左腕投手。毎年１５～３０試合前後登板してまずまずの成績を残しているが、故障がちということもありなかなか１軍定着まで至っていない。
コメント
　昨年途中から故障しているという情報があり、今年も今の所登板なし。
ＴＯＰ
２００５年６月３０日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
４２ 高橋憲幸 投手 左 ９ ３４ 群馬・日本石油 １８０ ８８
管理者の認識
私は「おやじ」と呼んでいる左ピッチャー。なぜかと言われれば、身体から闘志が出さす、サイドからいかにも面倒くさそうに投げてるように見えるからだ。討ち取っても打たれても何事も無かったように淡々と次の打者と勝負する。入団からたしか中継ぎ一筋で毎年３０試合前後投げつづけ、０１年には５９試合、０２年は休んだものの０３年は５５試合に登板と左の中継ぎのスペシャリストとしてチームを支えて続けた。０４年、自転車横転事故を起こして選手生命を絶たれてもおかしくない重傷を負ったが見事に復活、１軍での登板は無かった物のファームでは防御率１．３２という安定感抜群の成績を残した。後は１軍からお声が掛かるのを待つのみ。、
コメント
　昨年の自転車横転事故で選手生命絶望の危機から復活したものの、１軍昇格には至っていない。年齢的にもそろそろ限界を感じるのだが・・・シンカー親父をもう一度１軍のマウンドでみたいのだが・・・。
ＴＯＰ
２００５年５月１４日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
４５ 佐々木貴賀 投手 左 ６ ２４ 香川・高松西 １８４ ８０
管理者の認識
　帽子のツバの裏に鬼の文字を刻み、その鬼そのものの形相でボールを投げ込む本格派左腕。ダイナミックな投球フォームから投げ込む力感溢れるストレートに加え、鋭く落ちるフォークで三振を取り捲る。同期の正田より先に１軍で活躍するも、その後伸び悩みが続いている。課題は、本格派にありがちな制球難。ダイナミックな投球フォームを捨てて制球力を身に付けるか？それとも・・・。
コメント
　今シーズンは課題の制球難の為、開幕はファームスタートだが、佐藤投手コーチの元、徐々にではあるが、制球力の向上の兆しが見えつつある。手薄な１軍の中継ぎ左腕陣の一角に入りチームを支えて欲しい。
ＴＯＰ
２００５年６月３０日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
４７ 菊地和正 投手 右 １ ２３ 群馬・上武大 １８１ ７４
管理者の認識
　　群馬県・樹徳高出身で高校時代は無名も上武大に進学し３年頃から頭角を表す。３年春のリーグ戦で６勝を挙げチームのリーグ優勝に貢献し自身もＭＶＰ、最多勝、ベストナインの３冠に輝いた。４年の春もＭＶＰ、最優秀防御率、最多勝、ベストナインの４冠に輝く活躍でリーグ制覇に貢献した。
　投球スタイルは右の本格派でストレートのＭＡＸは１４７キロを記録し、スライダー、カーブ、フォーク、カットボールという変化球も持つ。このストレートと変化球を使った緩急を付けたピッチングが持ち味。
コメント
　現在ファームにて育成中で、６月３０日現在、先発、中継ぎと１５試合にフル回転で登板し２勝４敗、防御率５．３６。今年は１年ファーム暮らしか？
ＴＯＰ
２００３年７月１８日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身 身長 体重
４８ 富樫和大 投手 右 ３ ２４ 新潟・川崎製鉄千葉 １７２ ７２
管理者の認識
小柄ながら、サイドスローからの１４０台のストレートは球質が重く、水平に大きく曲がるスライダーは切れ味鋭い。即戦力の中継ぎとして期待したがルーキーイヤーの０２年はキャンプ中に肘をいためそのまま１軍おろかファームでの登板も出来なかった。まだ若いので１から出直し。
シーズン前半戦感想と後半展望
　ルーキーイヤーを故障で棒に振り、２年目の今年もファームで３試合しか登板出来ずに居る。（また故障か？）状況が分らないのでコメント出来ず。
ＴＯＰ
２００５年５月８日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
４９ 入来祐作 投手 右 ９ ３３ 宮崎・本田技研 １７６ ８０
管理者の認識
　天下の巨人の９７年ドラフト１位投手である。０１年に１３勝を挙げると翌年は防御率３．０５とエースとして活躍した。昨年は故障により登板機会が無かったが、先発補強を進めるハムは井出外野手との交換トレードにて移籍。移籍時には、ゴタゴタが色々あったが。（メジャー移籍問題で）
　移籍１年目は先発を期待されたが、結果を残す事は出来なかった。昨オフは休養取らずに、海外のリーグで出場して、試合感覚を養って０５年のシーズンでの完全復活を目指す。
コメント
　先発ローテションを期待されたが、結果を残せずに中継ぎでの開幕１軍を迎える。ロングリリーフとして結果を残して、５月７日から先発の阪神との交流戦から復帰し、６回を３安打無失点と好投し、次回のチャンスを得る。
　当初は、候補が沢山居ると言われた先発投手も駒不足で、彼の復調は大きい。このままローテーションに入って欲しいと、願う限りである。
ＴＯＰ
２００４年４月２４日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身 身長 体重
５０ ライアン・ループ 投手 右 １ ２９ 米国 １９５ １０４
管理者の認識
長身の割にストレートが１４０キロと見かけ倒れだが、多彩な変化球とのコンビネーションと制球力で打者を打ち取るタイプ。
今季コメント
オープン戦で結果を出せずに迎えた初登板こそ、持ち前の制球力で初勝利を得たものの２戦、１２失点、３戦は４失点で２回持たずと先発の役目を果せずファーム落ち。最近、ハムの外国スカウトはまともな助っ人投手を得ていないですね。抜本的な改革が必要なのでは・・・。
ＴＯＰ
２００５年６月３０日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身地・前所属 身長 体重
５９ 金森敬之 投手 右 ２ ２０ 東京・東海大菅生 １８２ ８４
管理者の認識
大阪府出身。野球留学で東京の東海大菅生に入学し１年からエースを務め、都大会で１年夏ベスト８、１年秋ベスト８、２年夏ベスト８、３年夏準優勝と激戦の東京で常に好成績を残す。
　ＭＡＸ１４５キロのストレートをにカーブ、スライダーを両サイド、低めに集められる制球力を武器する強気のピッチングが持ち味。また精神的にも強く、牽制、カバーリングも抜群と投手適正○。
　ルーキーイヤーの０４年は、ＭＡＸ１４７キロを記録すなど期待も大きかったが、イースタンで４試合に登板後に、右肩の違和感を感じて、戦線離脱し、１年間を棒に振った。
　余談ながら、ダルビッシュ有の中学のシニアリーグ時代の先輩で、教育係を任されている・・・パチンコ屋にタバコ・・・・まさかね。
コメント
　５月２２日に１年ぶりにファームで試合復帰を果した。現在４試合に登板し１勝２敗、防御率２．２１とまずますの成績を残している。まだ一度も観た事が無いので一度観てみたいものです。
ＴＯＰ
２００４年４月２４日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身 身長 体重
６０ 伊藤剛 投手 右 ６ ２８ 神奈川・ＮＴＴ関東 １８３ ８７
管理者の認識
荒々しいが１４０キロ台の威力のあるストレートを武器に一時は先発候補と言われていた本格派右腕。課題の制球力の悪さで１軍に定着できず。０２年にフォームを改造し、ストレートの威力こそ落ちたものの得た制球力を武器にファームで中継ぎとして３３試合に登板し、２勝２敗２Ｓ、防御率２．５５と抜群の安定感を示すも、０３年は今ひとつの成績で１軍も４試合の登板に留まった。
今季コメント
今年はキャンプ、オープン戦を通して絶好調で開幕１軍を果す。開幕後、不振の建山に代り抑えを務めると、安定感抜群で４月１６日現在、５セーブ（防御率０．８６）を挙げ、セーブポイントは堂々のトップタイ。昨年の伊達よりはるかに安定感があり、まさに新守護神誕生か？建山が１軍復帰したときにそのまま抑えを任せるか？それともセットアッパーにまわるか？難しい選択だと思う。
　４月２３日に右肘筋（ちょうきん）挫傷の為登録抹消。ノースロー３週間。痛すぎる。
ＴＯＰ
２００４年４月１６日ＵＰ
背番号 名前 ポジション 投 年数 年齢 出身 身長 体重
６１ 押本健彦 投手 右 １ ２２ 千葉・日産自動車 １８０ ８６
管理者の認識
千葉・中央学院では甲子園出場はならなかったが、高３年の春季・千葉大会を制した。その後、社会人の日産自動車に進み、２年目から頭角を表し、０２年関東選抜リーグで優秀投手賞、０３年３月のスポニチ大会の松下電器戦で延長１５回まで無失点の好投で優秀投手賞を獲得した。
しっかりした体格から１４０キロ中盤のストレートにカーブ、チェンジアップを低めに集めて勝負する本格派右腕で粘り強い、泥臭いピッチングが持ち味。チェンジアップはプロで通用するキレを持つとも言われている。高卒社会人三羽烏と言われた巨人・内海、横浜・森、近鉄・香月の陰に隠れた存在だったが、ドラフト同年に活躍し一躍、上位候補に挙がっていたほど逸材で、４巡目で指名できたのはラッキーというしかない。
今季コメント
　春季キャンプは２軍スタートながら、オープン戦で先発テストを受けるなど首脳陣の評価は高かった。開幕こそ２軍スタートだったが、イースタンで先発して７回２安打無失点と好成績を残してすぐに１軍昇格。２試合の中継ぎを経て、４月１６日､正田に代りプロ初先発で初勝利を挙げた。このまま先発ローテーションに入れるか？
ＴＯＰ