Rachelle FERRELL
Rachelle Ferrell (1992) Manhattan
ラシェル・フェレルの音楽歴は、実に多才。子供の頃からピアノ
とヴァイオリンを弾きこなし、バークリー音楽院に入学。作曲と編
曲を学んだ後に、歌手デビュー。2つのレコード会社と契約して、
ジャズとR&Bを歌い分けるという見事な活躍を見せてくれました。
アメリカでのデビュー盤となる本作は、ソウル・シンガーとして
のアプローチ。プロデューサーは、ジョージ・デューク、マイケル・
J・パウエル、バリー・J・イーストモンド。ウィル・ダウニング
とのデュエットも収録。6オクターブという広い声域を隠し味に使
い、クワイエット・ストーム系のアーバン・ソウルでまとめた内容。
ラシェル・フェレルの隠れた一面が見える、モダンな作品です。

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