私は、コンサートで天球にきらめくように輝いている電飾の
そのひとつひとつが、真梨子さんの楽曲であると感じている。
もちろん、一曲ずつ聞いてもよい。
さらに、組み合わせで聞くと味わい深いものもある。
10曲くらいを組み合わせて聴いてみるのもよい。
別のページで、私は「対」(つい)という言葉で
曲と曲が共鳴し合っているかのような不思議を述べた。
ということは、コンサートの構成が
大きな共鳴体になっているということである。
そこで、いろいろな場面を想定して、
真梨子さんを聴いてみようと思う。
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