不定期に行われるジャズのジャム・セッションです。
フライヤーのモチーフにマネキンの画像が使われていることから、コードネーム「マネキン」であります。
ホストプレーヤーは、メンバーのスケジュールの都合で多少変動することもありますが、管楽器2名(歌手も含む)、ピアニスト、ドラマー、そしてベースの私の5人です。
最低限のホスト・プレイヤーで行われるジャム・セッションが多いなか、敢えて2管3リズムのクインテットがホスト・バンドを務めます。
よく「管楽器が2本が必要なの?」「その編成で何をするの?」と訊かれます。答えは、「絶対に必要」であり「ふつうのジャム・セッション」であります。
ジャム・セッションへの参加目的はさまざまでしょう。楽しく演奏したい、上手になりたい、共演者から学びたい、美味しい飲み物をいただきながらジャズや楽器の話をしたい、などなど。
これくらいの規模のホストバンドがあれば、さまざまなニーズに対応できるだろうと考えました。メンバーは個性や特技も持っているので。
そして、ジャズは個性が大切、個人の音楽といわれていますが、一方で、あのマイルス・デイビスがジャズを「ソーシャル・ミュージック」と定義しているように、アンサンブルもジャズの真髄であると確信します。
初心者からプロフェッショナルまで、どんな参加者も歓迎します。加えて、一般のリスナーにとっても、面白かった、また来たいと満足いただけるようなジャム・セッションを目指していきたいと思います。
楽しいメンバーとお店のスタッフが皆様のお越しをお待ちしております。