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2013年 6月1日
「とちおとめ」のブランコです。
先週から気になっていた大粒の「とちおとめ」ですが、土に届いてカビて
しまうのではないかと心配してました。
防虫ドームに付属していたドーム固定用の針金を使ってブランコを作って
やりました。

今までは葉っぱにひっかけて土につかないようにしていましたが、
果梗(かこう:果実へ繋がる枝のこと)がこんなに長くなってどうやっても
土についてしまいます。

防虫ドームを被せてもブランコイチゴがよく分かります。
日当たりもよいし、眺めも良いはずです。
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2013年 6月4日
栽培ベンチのアルミ蒸着保温シートがボロボロになってきました。
イチゴ栽培4シーズンを経過し、2010年3月の取付完了から3年3ヶ月の間、
紫外線と高温低温に耐えてきました。
特に最下段が痛みが激しいです。 植物が無く日光を直に受けてきたことと、
風通しに温室ハッチに隙間を開けてやると最下段には雨が吹き込むこともありました。
そろそろ張り替えてやりましょう。
2010年3月16日ブログを参照

栽培ベンチは一気に寂しくなりました。

今日の収穫は15gです。

一方、こちらはブランコイチゴです。 食べごろになりました。

今日の収穫は「とちおとめ」2個です。

重さは21gです。 ついにベランダイチゴを上回りました。
低レベルの戦いですが・・
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2013年 6月6日

シーズン末期の水耕イチゴです。
あれだけ実をつけてくれたので
「お疲れさん」です。

採れるイチゴも出がらしイチゴです。

5個で12gです。
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2013年 6月8日

さらに少なくなりました。

それでも6個収穫です。

今日の収穫は13gです。

こちらは庭のプランターイチゴです。

また「とちおとめ」をブランコにしてやりました。
こちらは今日の収穫は無しです。
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2013年 6月10日

ブランコイチゴを収穫しました。

プランターイチゴの最後の収穫になるかも。
次の収穫候補がありません。
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2013年 6月12日

今シーズン最後の水耕イチゴです。
今日で水耕イチゴは終了です。

まだ、これから色づくイチゴもありますが、ごめんなさい。

最後の1個は 3gです。

養液の排水です。

栽培槽の掃除です。
エアパイプにイチゴの根が絡まっています。
今日は栽培ベンチのアルミ蒸着保温シートの張替のため、雛壇パネルを外します。
じつに3年3ヶ月ぶりです。
塩ビパイプに巻いてあるアルミ蒸着保温シートはまったく痛んでいません。
やはり紫外線と雨による劣化が主な原因のようです。
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2013年 6月16日
広い作業台であるベットの上で張替作業が完了しました。
左側の穴の列が雛壇の下段になりますが、10個の栽培穴の
間に10個の小さい穴を新設しました。
厳冬期に栽培ベンチ内の気温が氷点下になってしまうときに、
下段の塩ビパイプ栽培槽内の暖かい空気を栽培ベンチ内に放出し暖めるための穴です。
普段はゴムキャップで栓がしてあります。

端面の全周をアルミテープでカバー。 前回は耐水ガムテープでしたが、
経時変化で劣化してしまいました。

栽培穴の周りもアルミテープでカバーしてあります。

裏から見るとこんな感じです。

使用したアルミ蒸着保温シートです。

使用したアルミテープはこれ。
両方ともホームセンターで売っています。
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2013年 6月18日

両端の側面パネルもアルミ蒸着保温シート張替のため取り外しました。

張り替えた雛壇パネルと側面パネルを取り付けた状態です。
側面パネルの換気ファンは取り外した状態で大きな穴が開いています。

エアチューブのホースを固定するにも耐水ガムテープでは粘着が剥れてしまいます。
アルミテープを使用して固定し直しました。

やはり樹脂劣化の一番の原因は紫外線です。 紫外線カットの水性塗料をネットで
購入してアルミ蒸着保温シートに刷毛塗りしました。

ついでに換気ファンのガードパネルにも塗布しました。 これも樹脂製です。
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2013年 6月27日
庭のプランターイチゴです。
ウッドデッキの上を片付けて広くしました。
もう花も咲かず、実もつけていません。
今はランナーがどんどん伸びており子株、孫株の繁殖モードになっているようです。
今シーズンのイチゴの収穫は終わったということですが、
毎朝水をやり害虫を駆除して手間を掛けた割には収穫は微々たるものでした。
今シーズンの収量を合計すると168gです。
1株あたりでなんと16.8g(大粒1個くらい)しか採れませんでした。
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2013年 6月30日
背丈の伸びないミニトマト「レジナ」を30株定植しました。
4月の下旬にウェブで1株130円で30株購入し、
配達日を6月15日に指定しておきました。
イチゴの栽培が終了したころに届けてもらうようにした訳です。
アルミ蒸着保温シートの張替えをしていたので
定植が少し遅れてしまいました。

養液濃度をミニトマト用のec1.2〜1.6に調整しました。
ecメーターの数値は1.469を示しています。

なかにはもう食べられそうなミニトマトもあります。

下段の株ですが両側に黒いゴムキャップが見えます。
厳冬期にこのゴムキャップを開放すれば温室内が暖められます。