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2013年 10月10日
10月も中旬になろうとしています。
生長はしていますが、もうそろそろイチゴに切り替えないといけない時期です。
上段の真ん中あたりには遠目に見ても青いミニトマトが大きくなっているのが判ります。

葉っぱに隠れた部分にも青いミニトマトが育っています。
花もまだ咲いています。

こちらも鈴生りになってきましたがまだ青いままです。
葉はところどころ枯れ始めていて、ミニトマトのシーズンの終わりを告げています。
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2013年 10月16日
台風26号が関東直撃です。
今は朝の7:30ですが、雨はもう大したことはありませんが風が相当強いです。
家の中にいても風がドスンと当たり家が僅かにゆれます。 台風情報では風速は
25〜30mとのことです。
今回は温室ハッチの農ビの止め方を改良してあるので、そのままで台風をしのげるか
試しています。
網押えゴムの追加

台風が通り過ぎた後、庭のラティスが外枠だけを残して吹き飛んでいます。
相当な風が吹いたようです。
今日の午後はラティスの修理です。

ベランダの栽培ベンチはこのとおり、なんともありません。
以前には光ケーブル用の配線カバーで止めていましたが、さらに網戸を固定する
網押えゴムを追加してあります。 これが相当の効果があったようです。
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2013年 10月19日
ミニトマトのレジナがとうとう枯れていきます。
10月も下旬。 ミニトマトのシーズンはとっくに終わっています。
水耕栽培で寿命を延ばしてきた我が家のレジナもさすがに枯れてきました。
今日はついに撤収です。

青いミニトマトがたくさん付いていますが、赤くなる一歩手前で撤収です。
青い実を付けてから2週間くらい経っていますから生長の速度も鈍っています。

根はびっくりするほど元気です。
根が元気な印は色が白いこと、一本一本に張りがあること。 色が白いのは写真からでも
判ると思います。
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2013年 10月21日
近くのホームセンターを回って安いイチゴ苗を探しました。
ここはコメリですが1個128円です。 ちょうど30株購入して3,840円です。
もう10月も下旬ですが1個298円しているところもありました。
これはシーズン始めころ9月上旬の価格です。 びっくりです。
逆に11月下旬になると1個98円が出てきますが売り切れる可能性も大きくなります。

銘柄は「とよのか」が一番多く、14株あります。
他には「女峰」が6株、「さちのか」が4株、「大実シャンボ」が6株です。

30株全数の定植完了です。
下段の奥から6株が「大実ジャンボ」ですが、他と比べてかなり苗が小さいです。
これはポットに移植した時期がごく最近のようで、根も短いので養液に届くよう布切れを
付けてやります。
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2013年 10月30日
今の時期は温室屋根を半開にして風通しさえ確保しておけば、ほったらかしでも大丈夫。
30株全部、順調に育っています。
台風27号と28号が続けて接近してきましたが大したことはありませんでした。
今日は昨シーズンの収支決算を計算してみます。

まず、イチゴは冷凍保存の収量が6,700gになりました。 生で食べたイチゴは含まれていません。
100g当り200円で計算すると、1万3,400円の収入になります。
昨年の秋はイチゴ苗はランナーから育てたのでポット苗の費用は0円です。

ミニトマトの方は、ポット苗130円30株を購入していますので、3,900円の出費です。
収穫時の収量を合計すると2,640gになりますので、100g当り100円で計算すると2,640円の収入です。
ミニトマトはかなりの赤字です。 途中「青枯病」が発生して収量が落ちたのが原因です。
イチゴの黒字からミニトマトの赤字を引いた昨シーズンの収入は、1万2,140円です。
一方一年間の電気代は、養液ポンプとエアーポンプが1,000円くらい。
冬のヒーターが600円くらい。 夏のファンが300円くらいになります。
これを差し引くと、1万240円の利益です。
水道代とかもありますのでせいぜい1万円の利益でしょう。
今シーズンはミニトマトも黒字化に向けて頑張ります。