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2015年 2月10日
育苗器を改良しました。
昨年作った育苗初号器では各ポットから伸びてくる根が互いに絡まりあって
1株ごとに分けるのが大変でした。
昨年6/4のブログ
縦6行、横8列の合計48株は変わりませんが各苗はヤクルトの容器の中で根が生長し、
根が絡まりあうことはありません。 ...と思います。
保温方法もダイアル式水槽用ヒーターで前回と同じものです。
外側容器の大型タッパウェアも同じものです。

新しく作製した部分だけを取り出しました。 透明と黒のアクリル板でヤクルト容器を
ホールドしています。

容器の底にヒーターを置き、その上に透明アクリル板を被せてますが
透明なのでよく判りません。
画像を暗くしてコントラストを上げてみましたがダメですね。

さらに黒アクリル板をかぶせるとこのようになります。
根にはなるべく光があたらないように容器にはアルミテープを張り
上の板には黒アクリルを使っています。

各ポットには捨てずに貯めておいたヤクルトの空容器を使います。
容器の口にスポンジ苗床を入れています。

ヤクルト容器の側面には押しピンで穴があけてあります。
右側の容器は48個の穴をあけています。 左側はその倍で96個の穴をあけました。
この2種類の容器で生長に違いが出るか試してみます。
出来れば96個も穴を開けたくないので。

この容器とスポンジ苗床は水を入れると僅かに浮くので
M6のステンレスナットを錘として入れてあります。
これで種まきの準備が出来ました。
去年は3月下旬にミニトマト「レジナ」を種まきしましたが、
ちょっと遅かったので今年は2〜3日中に種まきです。