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2020年 11月1日
メロンがピンチです!!
10月中旬にハダニが大発生してからカダンセーフを5日間隔で散布してきましたが、
今日の時点で枯れた葉っぱを取り除くとスッカラカンになってしまいました。
特に右下の孫ヅルのエリアは葉っぱが全くありません。
孫ヅルには小さめの玉が付いていましたが、
小さいままで成長が止まっています。
写真では最下段中央に見えています。

こちらは親ヅルに付いた一番大きい玉ですが、
ネット形成の途中でこの先どこまで形成できるかといったところです。
親ヅルにはまだだいぶ葉っぱが残っています。

こちらは子ヅルに付いた玉ですが、
まだネット形成も始まっていません。
子ヅルには半分くらいの葉っぱが残っています。
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2020年 11月6日
農ビを張り替えました!!
2号機の農ビは2010年の10月に張ったままでしたが、
温室ハッチの天面のイタミが酷くなってきていたので冬の準備として張り替えました。
シマホの農ビ切り売りコーナーで2.5m¥550で買って
3時間かかって天面だけ張り替えました。
張り替えた天面は透明度がまるで違います。
農ビはまだ半分余っているので前面、背面、両側面も
そのうち張り替えてやろうと思います。

3号機のミニトマトは枯れ葉が目立ってきました。

枯れた枝を撤去して落ち葉も掃除してやるとこんなにスッキリしました。
緑の実と黄色い花があちこちにあります。
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2020年 11月16日
イチゴ、追加定植!!
メロンを撤収した2号機ですが、
右半分の空いたスペースにイチゴ10株を定植しました。
左半分には昨シーズンのイチゴが残っており、
これで2号機は全株がイチゴになりました。
ここのところ、イチゴ栽培では年末に紅葉して葉が落ちてしまい
冬場の収穫がほとんどありませんでした。
今年は紅葉を防ぐために今のうちからクラウン部を
局部ヒーターで温めます。

こちらが昨シーズンのイチゴです。
各段にはオレンジ色のお重を1個づつ置いて
ランナーの先の子株、孫株を水に浸しています。
お重の中にもサランラップで包んだ局部ヒーターを入れて水を温めています。

こちらが今回新たに追加定植した10株の「とちおとめ」です。
下段3株と中段3株には新たに追加した局部ヒーターを取り付けました。
上段の4株は比較のため局部ヒーターなしです。
背面の電源部です。
右端には消費電力を計測するワットチェッカー、
その次のタイマーはPM8:00〜AM6;00までONの設定です。
夜間の冷え込みを緩和して紅葉を防ぐ作戦です。
タイマーから伸びたコードの先には
タコ足コンセントに沢山の局部ヒーターが接続されています。
左側に接続された白いUSBポートが今回追加した局部ヒーターです。
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2020年 11月21日
メロン、追熟ならず!!
収穫いや撤収後10日間追熟したメロンですが、
親ヅル育ちの一番大きい玉ですら糖度8.1です。
昨年のメロンは最高レベルの糖度15.5を記録しましたが、
今年は10にも届きませんでした。
食べてみると、メロンの味はありますが薄味です。
果肉も少し固めでとろけるような柔らかさには程遠いです。

子ヅル育ちの玉は更に固めで糖度7.6です。
こちらも一様メロンの味はしていますが同じくらいの薄味です。

こちらは孫ヅル育ちの玉ですが糖度は4.7です。
味はメロンというよりキュウリに近いです。
今年はメロン栽培大失敗です。