「佐藤博&山弦 ライブ」

2000.07.07 渋谷nest


Part.3


山弦コーナー


さぁ、始まりました。『楽しい演奏と愉快なおしゃべり』の山弦コーナー。
まずは、おぐちゃんの服装からひっぱって、今日のお題は「休日」。
佐橋さんは、昨日は久しぶりの休日で、葉山のEPOさんのお家に遊びに行っていたそうです。で、昼の12時に車で到着して、飲みだして、延々宴会・・・・そして、夜の12時。運転をしてくれる人が泥酔状態で帰れなくなってしまった・・・・

佐橋: 「どうしよう・・・・しかたないなぁ・・・朝まで飲んじゃえ。」

ということで、朝の6時までそのまま飲み続け、始発に乗って帰って来られたそうです。結局、18時間飲み続け、おまけに睡眠ゼロというナチュラルハイな状態の佐橋さん・・・・

そして、そこは『猫屋敷』。
EPOさんの家には「飼い主に似て」(C)sahashi 非常に元気なネコが3匹もいたそうで・・・
そのうちの一匹はたしか、長生きコンテストで表彰された、7歳の猫で・・・・って話から、

小倉: 「え?7歳??・・・・・17歳の猫じゃないんだよね。
     ・・・・・でも猫の17歳って、なんか、響きがいいよね。(笑)
     曲のタイトルになりそうな・・・」
て感じの流れでしたっけね?<『猫の17歳』(Thanks。たけうちさん&ほりほりさん)

佐橋: 「仲間かと思ったのか、とびかかってきたんですよー。で、僕、アレルギーがあって・・」
小倉: 「そうそう、佐橋さんって、『ソバアレルギー』なんですよね。知ってた??」

とお客さんにふるおぐちゃん。うなづく私たち
ここから話は脱線していき。。。。

佐橋: 「そうなんです。ソバとうどんを一緒にゆがいてるような、
     ふざけた店の『うどん』を食べただけでも、救急車もんなんです。」
小倉: 「いいかげんな店は、佐橋さんを使って、見分ける事が出来ます。」

佐橋: 「私の体でわかります!」(←きっぱり)(Thanks>たけうちさん)

客席: (笑)

佐橋: 「で、実は、僕はネコアレルギーでもあったっていう事が、昨日判明しました。」

涙はでるは、くしゃみはひどいわ、さんざんだったそうです。

んで、外は台風接近で、せっかくの海も、大荒れ状態で、

佐橋: 「まるで、江ノ島が揺れてるよう・・・」(笑)
小倉: 「そのフレーズ、いいですね・・・江ノ島が揺れる・・(笑)」
    「それ、自分が酔っぱらって揺れてただけなんじゃないの?!(笑)」
                        
(Thanks>たけうちさん)
佐橋: 「でも、伊豆諸島は大変ですよね。噴火に、地震に、台風に・・・」
小倉: 「まるで、ヘレン・ケラーのような・・・」
佐橋: (小さな声で笑いながら)「・・・三重苦って事ですか・・・」
客席: (控えめな笑い・・・)(^^;

さぁ、そろそろ演奏しますか・・・と、ギターを手にした二人ですが、
小倉: 「そういや、オレも昔、猫を飼っていた事があるんだよ。」
佐橋: ・・・・(にが笑い)

東京でのライブって、いつもこんなにMC長いのかと思いきや・・・
階下のOn Air Westのライブの重低音がひびいてきていて、ちょっとアコギ2本にはキツイ状態。
で、MCでつないで、これがなくなるのを待っていたようなのです。

佐橋: 「んー、じゃぁ、今日はにぎやかな曲をやろうか?」
小倉: 「そうですね。」
佐橋: 「あ、静かになった?じゃ、やろっか・・・」
小倉: 「はい・・・・」

ずんずんずんずん・・・

佐橋: 「あらららら・・・んじゃ、負けないように大きな音で・・・」
小倉: 「・・・もう、ギター、置いちゃいましょうか!」

会場: 大笑い

ってなことで、またまたギターを後ろにおいて、おしゃべりに突入。
この展開に、ローディの古澤君や山口君は、おおわらわ。(笑)

小倉: 「ということで、僕も昔、猫を飼っていたことがあって・・」

佐橋さん、演奏したそうなんだけど、走り出したおぐちゃんは、誰も止められません。耐えるサハシさん・・・

その昔、おぐちゃんは不思議な間取り(1階、2階とも4畳半二間、バストイレなし)の家に住んでいたそうで、ここで猫を飼ってたそうです。で、ずっと家ネコだった猫を外に出したら、外ネコと大喧嘩をしてしまい、寝ているおぐちゃんのおなかの上をだだだだだ!って2匹で走っていったとか。(笑)

また、ある日、寝ていたおぐちゃんの横に、
小倉: 「おとうさん、見て!見て!」
ってすりすりっとにじりよってきた猫ちゃん。(笑)(Thanks>あられちゃん)
・・・初めての狩りの獲物、「鳩」をくわえて・・・・(^^; 「どうだ!」と得意満面な猫ちゃんを「こらっ」ってしかって、血まみれの鳩を助けたところ、その後、猫ちゃんと険悪な雰囲気になってしまい、とうとう家出をしてしまったとか・・・

小倉: 「この時、「よくやった!」って言って、
     一緒にハトを食べてあげたら良かったんだろうけど、
     さすがにオレも、生の鳩は、ちょっとね・・・(笑)」

そして、話はEPOさんに戻って・・

佐橋: 「EPOさんは僕の1っこ上の高校の先輩なんですけど、体育会系で・・・
     オレがくぐった方が早いようなハードルも、すいすい跳び越えちゃうような・・・」
小倉: 「なるほど・・・・で、どっちが早かったの?」(笑)
佐橋: 「・・・さすがに測ったことはなかったんですけど・・・」(笑)

                                 (Thanks>たけうちさん)

なんて話をしているうちに、下が静かになって、演奏のチャンス!!

小倉: 『楽しい演奏と愉快なおしゃべり』でお送りしております・・・・
    まだ、楽しい演奏、してませんけど。(笑)
佐橋: 「ちょっと、元気な曲やろっか。」

ということで、1曲目がやっとはじまりました・・


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