2014年01月28日(火)
冬の一コマ
 今日は暖かな日でした。でも明日はまた寒いみたいですよ。
風邪をひいて休んでいる選手もいます。それでなくても毎日疲れている身体ですからこんな時は弱いですね。

 さて、今月は『新春、大先生月間!』と銘打って、お二方にご指導をいただきました。

 まずは茨城県の阿見中学校で数々の名選手を育て、独特の指導法で有名な田村さんです。
 ご自身は最近テニスを始めたようでバドミントンにも別の角度であらためて接しているようです。ラケットを持ってのご指導は相変わらず健在でした。
 田村さんには、「動きの始めと正しい足取り」を丁寧にご指導いただきました。西武台の選手のおぼつかないフットワークと少々積極性のなさに対して「教えていただく」大切な心構えも伝授いただきありがたい一日でした。


コートに立っている姿もプレーも決して高校生に負けません。

 翌週は埼玉栄高校の加藤先生にお世話になりました。
 先生は越谷中央中学、越谷栄進中学でご指導をした後に埼玉栄高校に赴任なさいました。もちろんずっとバドミントン一筋です。数々の日本チャンピオンやオリンピック選手を育て上げました。

 週末の晩、私の同級生が集まる会がありました。そこで目にしたのが『バドミントンマガジン 創刊号』でした。1980年3月号ですから30年以上前のものです。その記念すべき創刊号の学校訪問の特集記事が「越谷栄進中学校バドミントン部」です。若き日の加藤先生の写真がありました。


 『新設校のエリート部』というタイトルでしたが、地域に根ざした古き良き部活動のにおいがします。


バドミントンマガジン創刊号1980年より 加藤先生

 2日間にわたって先生にはバドミントンそしてスポーツ、こども、家庭、さらに学校や教育などさまざまなお話をしを聞かせていただきましたが、印象に残っていることは先生の飽くなき探究心、そして何に対しても「知ろう」という『学び』の姿勢でした。

 この『大先生月間』を通して、「まだまだだなあ・・・」というのが私の正直な感想です。知れば知るほどまた知りたくなる。
『関心・感動・感謝』ありがたいことです。


 さて、早いものでもう1月が終わろうとしています。2月8日にはNPO主催の『アルファパートナーズカップ2014』が行われます。
 年に一度のOB、OGが中心のレクレーション大会です。現役選手とのダブルスや男女混合チームなど楽しい企画が用意されています。
 その中でも『アルファオブザイヤー2014』が注目の的です。今年度最も活躍した選手が表彰されます。今年は誰でしょうか?

 インフルエンザも流行始めています。うがい、手洗い、そして栄養と休息。ついでにおちついて勉強でもしてください。

 『子曰わく、学びて時にこれを習う、亦た悦(よろこ)ばしからずや。朋あり、遠方より来たる、亦楽しからずや。人知らずして慍(うら)みず、亦君子ならずや。』




  

2014年1月28日 22時21分 | 記事へ | コメント(1) |
| 情報 |
Blog拝見しました。素晴らしいですね。
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