2015年05月06日(水)
黄金週間 総括

 遠征や大会で活躍した黄金週間も終わろうとしています。

 【大会結果】
 ■中学生 
  [大会名]平成27年度第42回千葉県中学校バドミントン選手権大会
   ・期日:5月2日・3日
   ・会場:浦安市運動公園総合体育館
  [成績]
   ・女子団体 準優勝
   ・男子団体 ベスト8
   ・女子シングルス 優勝(栗原A) 第5位(栗原@)
   ・女子ダブルス  第5位(加門B・花輪A)
   ・男子ダブルス  優勝(滝本A・塩澤A)

   結果詳細等は県中体連専門部サイトでご覧ください。

 ■高校生
 [大会名]埼玉オープン
 [主な成績]
  越谷南(埼玉) 3-0 京都両洋(京都)2-2 
  石岡第一(茨城)3-1 星稜(静岡)  3-1
  桐生(群馬)  2-1 銘渓(茨城)   2-1
  叡明(埼玉)   1-4 常総学院(茨城) 4-1


【遠征報告】高校生女子
 [第1次遠征] 宮城県仙台市 聖ウルスラ学院英知高等学校
 [第2次遠征] 栃木県宇都宮市清原体育館

 延べ、20校以上の選手との練習試合を行いました。ダブルス平均15試合、シングルス平均12試合程度対戦しました。


 「打てないショットが打てる」「動けるようになる」というレベルから「対戦相手と対峙する」ことや「ミスを減らす」という課題まで自身の体験とともに考える要素をたくさん手に入れ、それぞれの選手がそれらを今一つ一つまとめていることと思います。
 
 特に、「ミスを減らす」課題と向き合っている選手は精神的にもずいぶんときつかったと思います。なぜならばこれこそバドミントン競技の最大かつ永遠の難問だからです。
 「普段なら入る羽」「いつもは気にしないショット」「完全に自身が有利のショット」を失敗するから「ミス」なのです。これは完全に心、脳の問題であり、感じ方、思い方、さらに考え方に焦点をあてて学ばなければ克服できないことです。

 損得勘定を追い求め、『結果』を求めると、持てる能力を十分に発揮できなくなります。敵に勝とうと思った瞬間、ゴールが見えた瞬間にブレーキがかかり、シャトルもネットにかかります。
 目標達成の「仕方」にこだわりもを持ち、「コツコツやろう」などと思わずに「もうダメだ」と思うくらいギアをさらに一段上げて自らを追い込みプレーが「自動化」しなければ届かない目標です。

 インターハイ予選や全中予選までまだ時間があります。互いに励まし合い、教え合いながら密度の濃い鍛錬を繰り返してください。

 これまでの選手の皆さんも「同じような苦労」「同じような努力」を経験してきました。5月9日には大勢の方々が西武台でバドミントンを楽しみに来ます。直接話を聞いてください。そして自分の夢や目標を先輩方に自信を持って話してみてください。
 『面白い』と感じれば扉の鍵が開くはずです。




 

2015年5月6日 14時14分 | 記事へ | コメント(0) |
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