2015年06月29日(月)
青年海外協力隊情報 第2弾−パラグアイ麻生さん−
 梅雨の間のすがすがしい天気です。

 昨日、国体千葉県選手選考(シングルス戦)行われました。

 男女とも大健闘でした。
8月の関東ブロックに出場予定の選手です。

  【男子】 相澤@・伊東A ほか
  【女子】 荒木B・岡部A・小沼A

 男子は8分の6が和歌山本国体に出場できます。女子は8分の2です。


 さて、青年海外協力隊情報第2弾です。

 偶然、白井先生の元にパラグアイの麻生さんからメールと写真が届きましたので、一部抜粋をご紹介します。

 『お久しぶりです。青年海外協力隊26年度4次隊麻生賢太郎です。

 最近は土日に大会があり休みがなく活動しています。

 現在の活動ですが、先週と先々週に地区大会が首都アスンシオンと第2の都市エステ市で開催されその運営に行ってました。
 エステ市はブラジルとの国境沿いのため簡単にブラジルにも行く事ができます。エステ市の指導者もブラジル人です。ただエステ市は渡航禁止地区のため業務出張でしか行けない縛りがあります。

 先日テレビにでました。内容はバドミントンはどういうスポーツかというもので、司会者が私たち一人ずつふっていくという内容でした。23時で深夜にもかかわらず次の日にはテレビの力なのか、昨日テレビを見て来たという人がたくさんきました。

 今年の予定ですが、今一人14歳で非常に強い選手がいて8月のパンアメリカと12月の南アメリカに出る予定です。去年は一回戦でまけたみたいなので、今自分が必死に教えてます。ただパラグアイ人には「頑張る」という概念がないので、教え方が非常に難しいです。基本的にゲーム中心でゲームをしながら修正していくようにしています。

 また、今年の9月にパラグアイ主催の国際大会を開催することになりました!名前は[GUARANI OPEN]です。その準備もあるので、ここ1ヶ月くらいは休みがないので、正直体を壊しそうです。

 パラグアイバドミントン協会は指導者が自分を含めて4人いるため最近は小学校への普及活動は他の指導者が行い、自分はナショナルセンターでジュニアを指導しているという感じです。夜間は韓国系パラグアイ人にも指導しているので家に帰るのはいつも22時過ぎで帰ったら速攻寝てます。

 長文ですみません。宜しくお願い致します。
  麻生賢太郎。』




麻生さんのテレビ出演

 ご活躍の様子がよく分かります。

 『パラグアイ人には「頑張る」という概念がない』というお話しがおもしろいですね。「頑張る」って一体何なんでしょうね?

 来週は定期考査です。
 梅雨明け間近、今が「頑張る」時かな・・・?

 



2015年6月29日 09時35分 | 記事へ | コメント(0) |
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