2015年08月22日(土)
第70回国民体育大会関東ブロック大会
 セミがビービーないている、まだまだ夏真っ盛りの埼玉県久喜市総合体育館。

 第70回国民体育大会関東ブロック大会が行われています。
1都7県の中から、少年男子は第6位までが、少年女子は2位までが和歌山本国体へ駒を進めることができます。
 8チームを4チームずつ2つに分けてリーグ戦を行いました。少年男子は、千葉県のほか、東京都、神奈川県、茨城県。女子は東京都、山梨県、群馬県で争います。

 【本日の結果】

  少年男子
   対 茨城県  0-2 敗
   対 神奈川県 0-2 敗
   対 東京都  2-1 接戦の末勝利
  第6位以内確定、明日は5,6位決定戦を行います。

  少年女子
   対 群馬県  2-0 勝
   対 山梨県  2-0 勝
   対 東京都  2-1 接戦の末勝利
  別リーグの2位と対戦(本戦出場決定戦)します。

 
会場となった埼玉県久喜市総合体育館

 今大会は観客席から「応援」として関わることとなりました。

 決め手となる試合に合わせたように野田で練習を終えたチームメイトが観客席を陣取ります。いつもは真下のコートで聞いているコーラス応援をすぐ横で味わいました。そればかりでなく、いつも叱咤激励を直接伝えている選手を、遠巻きに観客席から見つめることによって、それまで気づかなかった選手の成長ぶりを目の当たりにすることができたのです。「ずいぶん大人になったなあ」というのが正直な印象です。
 斜め奥で男子チームが本戦出場をかけて闘っています。「高みの見物」ではありません。選手の息づかいを感じながら、そして応援の声を振り絞るチームメイトの「気」を感じながら身が震える感動を味わうことができました。

 さらにOB,OGの保護者や関係の皆さんと顔を合わせることができたことが大会に彩りを添えてくれます。
 第22期生の坂田さん(現さいたま市小学校教員)のお父様、弟さんが会場に差し入れを持って来てくれました。
「美沙紀が『久喜の体育館だからすぐに差し入れ持って会場に行って!』って言うもんだから・・・」と言いながらいつもの笑顔で励ましてくれました。

坂田さん親子

 ダブルスは接戦の末惜敗、もはや・・・と思いましたが、岡部選手が成長ぶりを披露して、荒木選手が貫禄勝ち。おかげさまでした。
 そのほかにも声をおかけいただいた堀内さんはじめ、ご自分のお子さんが試合に出場しないにもかかわらず、西武台の高校生や大人のハイレベルなバドミントンを楽しみに来ていただいた保護者の皆様には、本来の「保護者会」の正しい楽しみ方を教えていただいた思いです。

 まだ大切な試合が残っています。明日もまた久喜市総合体育館にお出でいただき、選手に直接お声がけをお願いいたします。

 さて、この試合が終わると男女とも札幌で行われる「全国私学大会」に出発します。

 長い長い夏の休みを思い『残す』ことなく、バドミントンに「捧げて」ください!
 現実に『残った』宿題はその後考えましょうか?

 
 

2015年8月22日 20時26分 | 記事へ | コメント(0) |
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