スプレッド取引とは(すぷれっどとりひきとは)

信用取引におけるスプレッド取引の意味、スプレッド取引の事例について解説しています。

株式個人投資家生活研究所株の信用取引用語知識2【さ行】>スプレッド取引とは(すぷれっどとりひきとは)

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スプレッド取引の意味

 信用取引におけるスプレッド取引とは、サヤ取りの一種で、同じ市場で値動きが似ている2種類の銘柄において、価格差が拡大した際に、その価格差はその後収縮するという経験則を利用して利益を出す取引手法のことです。
 スプレッド取引では、2銘柄の価格差が開いた時に高い方を信用売りし、安い方を信用買いします。その後価格差が収縮した時に反対売買をして2銘柄共に手仕舞います。

スプレッド取引の事例

 スプレッド取引では、値動きが似ている、異なる二つの株式銘柄のサヤ、すなわち価格差を利用します。
 銘柄Aと銘柄Bとが値動きが似ていて、銘柄Aと銘柄Bとのサヤが開いたときに、銘柄Aが高くて、銘柄Bが安いと仮定します。
 高い銘柄Aを空売りし、安い銘柄Bを空買いします。
 銘柄Aと銘柄Bとのサヤが収束したところで、売り建て玉買い建て玉とを同時に、反対売買決済します。
 銘柄Aと銘柄Bとが、値上りしても値下がりしても、サヤが収束しさえすれば利益が上がります。


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更新日:2014年08月22日 金曜日
作成日:2007年08月13日 月曜日

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