委託保証金とは(いたくほしょうきんとは)

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 委託保証金とは、株の信用取引を行なう際に、事前に証券会社に担保として納めておく現金や有価証券のことです。

信用取引では最大で委託保証金の約3倍の取引が出来ます。信用取引は利益が出れば現物取引の最大3倍となりますが、損失も最大3倍となるので、信用枠を目一杯買わずに余裕を持たせるなどの資金管理が必要となります。

信用取引で新規に買い建てるか売り建てる場合には、建玉の最低30%以上(証券会社によってはそれ以上)の委託保証金が必要となります。金額としては最低30万円の委託保証金(証券会社によってはそれ以上)が必要となります。

信用建玉の合計に対する委託保証金の率を委託保証金維持率と言います。委託保証金維持率が20%(証券会社によってはそれ以上の水準)を下回ると、20%に達するまで追加保証金を入れるか、建玉や代用有価証券を売却処分して委託保証金維持率を20%以上に保つ必要があります。

委託保証金に入れている有価証券を代用有価証券と言います。株の場合には時価に掛け目(通常80%程度)を掛け合わせた額が代用評価証券としての評価額となります。


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作成日:2006年05月21日 日曜日
更新日:

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