利食いとは(りぐいとは)

株式投資における利食いの意味について解説しています。

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利食いの意味

　利食いとは、株式相場などにおいて、現物取引で利益が出ている銘柄を売却したり、信用取引の建て玉を反対売買で決済したりして、利益を確定することです。

現物取引の利食い

　価格が買値より上昇して、評価益が出ている場合に、当該銘柄を売却して利益を確定します。

信用取引の利食い

信用買いの利食い: 買い建て玉の価格が買値より上昇して、評価益が出ている場合に、売り返済して利益を確定します。
信用売りの利食い: 売り建て玉の価格が売値より下落して、評価益が出ている場合に、買い返済して利益を確定します。

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更新日：2014年09月11日木曜日
作成日：2006年06月07日水曜日