西誕百年 Dream Project  SAPPORO NISHI HIGH SCHOOL                                     

北海道札幌西高等学校創立100周年 34期特別企画 西高ドリームプロジェクト



 実 施 要 項  

 運 営 規 約  


実 施 要 項

1.資金の募集について
   
  ①  本企画実施に必要な資金として、1口1,000円(3口以上で募集)、総額3,000,000円を目標として、
    西高(二中を含む)卒業生、教職員等関係者等を対象に、寄付を募ります。
  ②  寄付は、34期が幹事として活動する種々のイベントにおける直接の収受および銀行振込における方法で受け付ける
    こととします。
  ③  集まった寄付金は、振込手数料を除き全額、本企画の生徒向け活動資金として使用するものとし、その他の経費には
    一切流用しないこととします。
  


2.生徒向けの応募要件・応募方法について
  ① 応募者は、平成24年4月現在、北海道札幌西高等学校の1年生または2年生である生徒個人または生徒たちで構成
    するグループであることとします。
    なお、応募は1人(1グループ)につき1件限りとします。
    (ただし、グループに所属する方が、個人としてグループとは別の企画で応募することはできます。)
  ② 自分の(自分たちの)今かなえておきたい「夢」を所定の応募フォームに記入し、34期ドリームプロジェクト実行
        委員会(以下DPチームと表現します。)へ提出していただきます。
  ③ 「夢」の実現期間は、西高在学期間中とします。
  ④ 応募の時点で、「夢」を実現するうえで必要な予算見積もりを作成、提出していただきます。
  ⑤ 「夢」の実現には、保護者の承諾が得られることを条件とします。
  ⑥ 応募の受付期間は告知開始日から平成24年6月20日までとします。
  


3.選考について
   
  ① 一次審査 ⅰ)応募が多数(5件以上が目安)あった場合、一次審査を行います。
         ⅱ)以下に示す選考基準に従い、DPチームにより5件程度を選出し、最終審査の対象とさせていただ
           きます。
         ⅲ)選考結果および選考理由をHP上にて公開いたします。
           また、選出に至らなかった応募につきましても、応募者本人の承諾の下、可能な限り、HP上にて
           公開いたします。

  ② 最終審査 ⅰ)一次審査によって選出された方(またはグループ)には、7月に開催される「西高祭」において、
           自分の「夢」をプレゼンテーションしていただき、その上で審査員との間で簡単な質疑応答を行い
           ます。
         ⅱ)最終審査の審査員は、DPチームの中から5名程度が担当いたします。
         ⅲ)以下に示す選考基準に従い、1件または数件を最終選出いたします。
           なお、総合順位の上位から申請された予算を配分し、資金の範囲内で選出することとします。
         ⅳ)最終審査の模様は、HP上で動画配信することとし、本企画に賛同・資金提供いただいた方が閲覧
           できるようにいたします。

  ③ 選考基準
          以下の各項目について個別的評価を加え、最終的には、それらに総合的評価を加え選考するものとします。
         ⅰ)「夢」の評価(ア)独創性  誰も見たことがない夢、面白い夢など
                 (イ)社会的影響(貢献)度  
                 (ウ)目標の高さ 日本一になりたい、世界一になりたいなど   を評価基準とする。
         ⅱ)応募内容が 「夢」(ゴール)そのものであること、またはその「夢」(ゴール)への通過点である
           ということが整合的であること。
         ⅲ)行動計画が、方法・手段、予算、設定期間等をふまえ、実現可能性の高いものであること。
         ⅳ)行動計画が、審査員に何をやっていくのかについてのイメージを与えることができる程度に、具体
           的であること。
         ⅴ)行動計画が、社会的・一般的視点から高校生の活動として問題はないといえる程度の安全性を備え
           ていること。
  


4.実現過程について
  ① 活動資金の提供
         ⅰ)活動資金は、選出された方(グループ)からの申請により、その都度、指定口座への振り込む方法
           にて提供します。なお、1万円以下の少額の場合は、本人が仮払いを行い、後日、領収書で精算する
           こととします。
         ⅱ)見積書の精査を前提にDPチームが相当と判断した場合は、一括による資金提供をすることもできる
           こととします。
  ② 活動に対するバックアップ
         ⅰ)選出された方(グループ)1名(1グループ)につき、DPチームから1名ないし2名のサポーター
           を選任します。サポーターは当該活動が完了するまで、定期的および必要に応じて、本人の夢の実現
           に向けて励ましと助言を与えます。
         ⅱ)DPチームは、3カ月に1度程度を目安として会議を開催し、本人ないしサポーターから進捗の報告
           を受けることとします
         ⅲ)報告内容については、特に支障のない限り、HP上に公開することとします。
  


5.監査および結果報告について
  ① DPチームは、進捗および最終の結果報告を受けます。その際に、活動費用として支出した金額についての領収証
    (領収証のない場合は支払証で代用)の提出を求めることとします。
  ② DPチームは、1案件につき2~3名の監査委員を任命し、監査委員は計画進捗および予算の消化が適正であるか
    どうかを、随時監査することとします。
    なお、サポーターは当該案件の監査委員を兼任することはできないものとします
  ③ 監査委員は、監査内容を随時DPチームへ報告することとします。
  ④ 活動終了後、活動した本人(グループ)は、サポーターと共同して、活動報告書を作成し、これをDPチームに
    提出することとします。
  ⑤ 活動した本人(グループ)は、活動終了時の年度内に実施される輔仁会懇親会にて、活動内容の報告を行うこと
    とします。
  


6.活動資金の返還および剰余金の処理について
  ① 「夢」の実現に向けた活動が途中でとん挫し、完了に至らなかった場合でも、本人に悪意が認められる場合を除いて
    は、それまでに費やした活動費用の返還は求めないものとします。
  ② 活動を通じ、活動資金として交付した中から剰余金が発生した場合は、その金額の返還を求めることとします。
  ③ 本企画により選出された方(グループ)のすべての活動終了後において、DPチームに残余金がある場合、
    それらはすべて北海道札幌西高等学校に寄付し、生徒の日常の活動に役立てていただくこととします。
  
 



運 営 規 約

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