小栗 実のホームページ

Welcome to Oguri Minoru's Homepage


鹿児島大学名誉教授(憲法担当)の小栗です。このHi-Hoのホームページでは、社会的な活動や憲法についての小論、エッセイ、趣味など個人的・私的な性格の濃い文章をおもに掲載しています。



更新情報・新しく加えました


「かごしま9条の会」「憲法記念日市民のつどい」について追加しました。(更新)


            



憲法の平和主義を育て、守る

憲法9条を改悪して、自衛隊の合憲化、海外への派兵、米軍との共同軍事作戦ができるようにしようという憲法改悪の動きに反対して、憲法の平和主義を徹底し、人権をくらしの中に実現する活動を支持しています。「9条の会」の運動もはじまりました。その紹介です。

「5.3憲法記念日市民のつどい」

毎年、5月3日におこなってきた青年法律家協会鹿児島支部の「憲法講座」を発展させて、生活協同組合コープかごしま、鹿児島医療生活協同組合、鹿児島大学生活協同組合、日本科学者会議鹿児島支部、非核政府の会と共同で実行委員会をつくって、「憲法記念日市民のつどい」をおこなっています。その講師の顔ぶれです。

「かごしま9条の会」

鹿児島にも2005年3月6日に「かごしま9条の会」ができました。県内には鹿児島市の他にもおおすみ、姶良・伊佐、種子島、奄美など各地にできました。



憲法を暮らしの中に生かす

憲法を暮らしの中に行かしていく活動が重要だと感じています。「日歯・連盟」訴訟の成果をうけついで、公益法人である日歯と政治団体である日歯連盟とのしっかりした峻別をもとめる活動、採用人事や教授会の運営で「不正」があったして大学を解雇された3人の教授を原職に戻す活動にも参加しました(勝訴で、復職されました)。



鹿児島地裁における裁判員裁判

裁判員裁判が始まって5年を超えました。裁判員裁判については賛否色々な議論があります。それで、実態は一体どうなのかと、鹿児島地裁へ通って、裁判員裁判を傍聴しています。その記録を紹介していきたいと思います(ただいま作成中)。



鹿児島・中国残留孤児訴訟へのとりくみ

全国でおこされている「中国残留孤児国家賠償請求訴訟」。鹿児島地裁にも21人の帰国者が提訴しています。わたしは「孤児を支える会」に加わって、支援活動をおこなっています。



情報公開・環境保全のとりくみ

鹿児島における人工島建設にともなう建設差し止め訴訟、情報不開示賠償請求訴訟を支援しました


「メディアと市民」鹿児島フォーラム

個人情報保護法案、人権擁護法案、青少年有害社会環境法案などのメディア規制に反対して「メディアと市民」鹿児島フォーラム」を立ち上げ、活動しました。



社会への発言

平和、人権、大学などいろいろな問題がおきたときに研究者といっしょに声明を発表したので、それを掲載します



デジタル本棚

       

           



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