カプチーノを選んだ理由01改造点02ほかの車とツーショット03サーキット遊びとミーティング04
★カプチーノを選んだ理由
★なぜ流行のミニバンにしなかったか。車は移動手段だと思っていた。
快適にA地点からB地点に移動できればそれでいいと思っていた。
家の車は背の高い7人乗りのワンボックスだった。
クラブの友達をたくさん乗せて、横浜から徳島へ行って阿波踊りを踊ったりした。
しかしある日、2シーターのオープンカーを運転させてもらうことがあった。
”お客に快適を作り出す運転”を心がけるミニバンドライビングテクニックとは対極にある運転がそこにあった。
運転手の運転の喜びのを作るための車。
スポーツカーはこういう理念で設計がされる。快適空間を提供することを第一にするミニバンとは設計理念が異なる。
”ドライビングプレジャー”
運転手のための車にはこれがある。
★なぜ2シータなのか
ドライビングプレジャーを追求することは、ほかの乗員の快適性を損なう可能性が大きい。
クイックなステアリングはふわふわのタクシーのようなサスペンションでは成り立たない。
高級車のような排気音では運転手の心の高揚が小さい。
4つ椅子があると車が大きくなって重くなって制御が難しい。
日本の車の平均乗車人数は1.2人。
大人数の移動は必ずしも自分の車でなくともよい。
体がでかいので車くらいは小回りのきく小型車がいい。
★なぜ日本車か
まずここ日本で外国車に乗るのはあまり賢くないと考えます。
日本より車社会の歴史が圧倒的に長いヨーロッパやアメリカの車の、デザインや耐久性の良さはわかります。
しかし、外国にあわせた設計故に日本での使い勝手が悪いところが目につきます。
長く乗ってもボディーのきしみが出にくいヨーロッパ車は実は車重が重くて日本のような高いガソリン代では割に合わない。
アウトバーンで200kmで走れるように設計されたギア比では日本では設計思想道理の走りができない。
右ハンドル仕様車が当然のようにワイパーとウィンカーを入れ替えないのは、MTや、ATシフトの妨げ。本来の乗りやすさをスポイルしている。
高速巡航時のATの動きは秀逸だが、日本の交通事情で最適になるようには設計されていない。
サスペンションのチューニングも200km走行時に飛び出した鹿をさけるような性能は高いが、30km以下での乗り心地は固い。
電気をつけっぱなしにしてキーを抜いたときのアラーム音が鳴らない、(日本車自家用車では当然鳴る)
ヘッドライトの技術は日本車の方が優れる。(キセノンや配光)
ナビやオーディオは日本車の方が圧倒的に便利。(特に純正)
BMWやベンツでは車検を高価な正規ディーラーでしか扱えないような仕組みができているが、そんなところでブランド力を発揮してもうれしくない。
日本の排気ガス規制をクリアするために触媒を付け替える必要があるので、設計思想よりも高価になる。
修理代が異常に高い。パーツも少なく高価。チューニング代も高価。
日本にも世界に誇れる車が多くあり、諸外国で人気の高い車がある。(スカイラインとかセルシオとかNSX)
ミニを生み出した”マイクロスポーツ”の国、イギリスでヒットした日本車”かぷちーの”(最近ではダイハツコペンが輸出されるようです。)
名車に乗れればどこさんでもいいが日本車だと設計思想にあった乗り方ができそうだ。>日本車に決定。
★なぜコンパクトか。
世界平均に比べて狭い日本の道路。さらに自分の行動範囲は横浜川崎東京。
それゆえ、乗る車は平均より小さい方が適材適所と考えました。
下町都内で迷ってもUターンできる車。
駐車車両の多い第2走行車線を通れる小さい車。
狭い都会の駐車場にすすっと止まれる小さい車。
小さいだけでかわいく見える小さい車。
環境性能が素晴らしい小さい車。
そんな車に乗りたくて小さな車を選びました。
★なぜ後輪駆動か。
近年の日本車は
1居住空間が大きくとれる
2後部座席の足下に出っ張りが不要
3駆動部が前輪に集中しているため軽量化できる
という3つの目標のために前輪駆動化が進められました。
キューブやフィット、マーチ、デミオなどはことごとく前輪駆動です。
前輪駆動は操舵輪(車の向きを変えるためのタイヤ)を駆動させるため、関節部分に技術が必要でしたが、技術革新で乗り越えてきました。
タイヤなんてどのタイヤを駆動しても一緒と思われるかもしれませんが、乗ってみると違いがわかります。
タイヤのグリップの限界のこえかた。
ステアリングを切ったときのステアリングからドライバーに伝わる力。
コーナーが終わったときのステアリングの戻り方。
コーナリング中にアクセルを踏んだときの車の向く方向。
この辺が異なるのです。
前輪駆動でスポーツ走行するときの醍醐味もわかります。デフ付きのシビックや、最新のインテグラなど、とっても楽しいです。しかし、ナチュラルなステアリングと、アクセルで車を曲げる感覚を味わいたくて、後輪駆動にこだわって車を買いました。
★なぜカプチーノか。
車は小さい方が運転が楽しい。
独身だから二人乗りでも誰にも怒られない。
二人乗りなのに普通車はちょっと税金がもったいない(せこい)
ロードスターはありふれている。(今考えるとロードスターでもいろいろ楽しめた)
ターボ車に乗ってみたい。
赤い車に白いナンバーよりも黄色いナンバーの方がファニー。
せっかく買うなら楽しい車。>屋根があくだけで非日常が味わえるオープンカー
せっかく買うならレアでかっこかわいい車>カプチーノ
★カプチーノを買う前のほかの候補。
今考えると、ふつうの4人のり2ドアクーペでも楽しめるということはわかったんですが、かわいくて楽しいカプチだけ。
購入前候補 | メーカー | 車種 | 駆動輪 |
2ドア | ☆日産 | シルビアS15現行 | R |
シルビアS14スパルタンフェイス | R | ||
シルビアS13一番売れたやつ | R | ||
スカイライン34GTS | R | ||
スカイライン33GTS | R | ||
スカイライン33GT-R | 4WD | ||
4ドアセダン | ☆三菱 | ランエボC | 4WD |
☆スバル | B4 | 4WD | |
インプレッサワゴン | 4WD | ||
☆日産 | スカイラインセダン現行 | R | |
プリメーラCVTM6 | F | ||
ステーションワゴン | ☆日産 | アベニール | F |
ステージア | R,4WD | ||
☆トヨタ | カルディナGTT | 4WD | |
軽 | ☆ダイハツ | オプティveex現行 | F |
☆スズキ | カプチーノ | R |
結局、後ろの椅子長時間座れないのに高い税金払うのはいやで2ドア普通車は消えてカプチに落ち着きました。。。
今思うと、ロードスター、MRS、MR2、スタタボ、旧スープラ、アルトワークス、180、アルテッツァ、シビックが入っていないんですが、マイノリティに走ったといえば、もうカプしかありえませんね。
せまっ苦しい後ろの席はいや。>シルビア消えた。
事故率高くて保険料が無駄に高いのはいや。>スカイライン消えた。
二人のりなのに税金が高いのはいや。>ロードスター消えた。
FFしか乗ったこと無いからFFはいや。>プリメーラ、アベニール、オプティ消えた。
今残っているのは、ランエボ、B4、インプレッサ、ステージア、カプチ。
FRのってみたい。>カプチに決定!!
★カプチーノを買ってから考えた、次に買いうる車。
おそらく便利さを重視して、4ドア。
ポイントはカプチーノを維持するかどうか。
スポーツ性をあきらめた場合:オートマでサスペンションもぐにゃぐにゃで箱な車
スポーツ性を捨てない場合:マニュアルかスポーツモード付きCVTか5速ATでハイグリップタイヤにいいサスペンション。
★セダン
FF
プリメーラ 一個前の形・スプリンター6速MT(アルミ交換)・アコードトルネオ・インテグラ4DR・シビックフェリオ
FR
BMW318・スカイラインセダン・アルテッツァ・チェイサー
4WD
レガシーB4・ランサー・インプレッサ
★コンパクト
NEWマーチ・YRV・ヴィッツ イスト デュエット・フィット・ストリーム・ファミリア NEWデミオ・イグニス(スイフト)・プジョー106S16
★ワゴン
カルディナ・ステージア・BMWツーリング・プリメーラワゴン・アベニール・アコードワゴン・セディアワゴンターボ・インプレッサワゴン・レガシー
★ありえないけどクーペ
アルシオーネSVX・シルビア・スカイライン
カプチーノを選んだ理由01改造点02ほかの車とツーショット03サーキット遊びとミーティング04