●サイパン7a●NYCafter91105a●NYC5●LV6●SF8●横浜14●九州07●奈良09●大阪神戸10●岸和田11以下今後追加予定UK12SEOUL13UTAHNORWAYGUAMGERMANY


20020809 departure and arrival
PM1945 AA168
成田まで東神奈川と日暮里乗換え。
ラウンジで大分飲んだので、行きの飛行機では映画見るひまもなく熟睡。
到着時待ち合わせ。アラブ系の運転手でウィンカー一度も出さずにマンンハッタンへ。
35+TIP5=40doller
PORTAUTHORITYBUSTERMINALPABTから、190系統に乗って、$2.10でホテルへ。
house de post?








20020810
夜YASUを何度も呼ぶが25:00まで遊んでいるらしく連絡とれず。
無言のANSWERINGMACHINEのみ。
朝08:00に電話で起こし、09:30TKTS待ち合わせで
オクラホマに並ぶ。待っている間中息子を日本に交換留学させたことのある
北村協一先生にの老人とおしゃべり。オープンは10:00。
ライオンキングは1ヶ月売り切れ。ダフ屋のは偽物があるとか。
14:00からの回(MATENE)をGET。
徒歩でUNまでいき、会議場の中を案内される。有名な丸い会議場。
各国からの贈り物が飾ってあり、中国からの象牙五本の彫刻は圧巻。
急いで劇場まで歩く途中、YASUのPASSPORT不明。
食事中もブルーなYASU。
オクラホマはもう一度ビデオでストーリーを確認せねば。
バッテリーパーク向かいのYASUの部屋に行く。
大理石の床と、絵のかかれた天井の、典型的NYC豪華マンション。
パスポート無事発見。麒麟麦酒を飲む。お土産はせんべいとお茶漬け。
メリルリンチを抜けてGRONDZEROへ。
地下二階まで掘り下げられ完全に建て直し作業が始まっているが、
周辺のテナントは空きが多く、マネーフローは完全に復活していない様子。
夜はピアでシーフードを食べる。ちぇりー何とかという貝は
おいしかった。
フライ尽くしのぷらったーを食べきる日本人は太る気がします。

20020811
YASは今日はいないので、
危険なクイーンズへ。黒人をストーキングしたら、
教会についたが、すべてスペイン語でパス。
有名な夜景スポットで写真をとり、
歩いてわたれるブルックリンブリッジをとおって中華街へ。
入った店はベトナム麺屋。モヤシ超うま。
ライチジュース激あま。
セントラルパークまで歩き、シラーとかモネとかのミュージアムの絵を見て
地下鉄でPABTまでいき、バスでNJへ。
久しぶりのFORTLEEはまたなつかしい。
TAHARIの一階は人がいた。
ELIZAの娘AYALEE息子SHONYと、ELIZAの友達のイスラエル人の子供たちと遊び、写真も撮る。
2年前の訪問を覚えていて驚いた。YOSSYと車話で盛り上がり、
彼はHKSのスープラが欲しいらしい。彼のMUSTANGは
SUPERCHERGED5LITERで600馬力。高回転まで回るRX7を始めとする
日本車が欲しいらしい。
帰りは5.3リッターのジープチェロキーで送ってもらう。
途中寄ったガソリンスタンドもイスラム系で有色人種の輪を感じた。
おばさんの料理はまたイスラムらしく、サフランライスがおいしかった。

20020812
朝PABTまでバスで行き、BANANAREPUBLICによってからタクシーで
空港へ。搭乗チェックは面倒くさく、靴まで脱がされた。
そのくせ飛行機は1時間以上遅れ、乗客ぶーぶー。
しかも、一人席が足りなくなったらしく、一番最後にチケットを買ったお姉さんが
降ろされてブチキレ。往復券くれるならいいよと言っていたおじさんにかわる。
地下鉄で市内へ。地下鉄は広軌でしかも、ゴムタイヤかと思うほど
乗り心地がよい。エアサス仕様か。
駅は下から蛍光灯を天井に向けて照らす、大阪の御堂筋線のような
地下駅舎で、ホームはほの暗い。本が読めないくらい。
駅員はいなく、電車が”doors closing”とかしゃべる。
地上をとおって、市内へ。
ホテルはチェックインが早かったらしく、通常$499の角部屋をもらう。
GOLD会員キタネー。
午後いっぱい時間があるからということで、
ホワイトハウスとワシントンメモリアルへ。半旗におどろく。
(後日パークレンジャーへの追悼とわかる)
17:00ではすでに入れず。all ticket for today are already distributed の提示。
黒い三角のところに、2次大戦?の戦死者一覧。歩いてワシントン記念館へ。
さらに延々あるいて、墓地に行くが閉館済み。
夜はホテルのそばの四川料理。
会社のなぞの酢豚スープは、アメリカ中華街のhot and sourだと判明。
そういえば、米マックのフライドポテトのソースにもある。
魚と、排骨をたべる。


20020813
地下鉄に乗ってホロコーストミュージアムへ。
1時間待ちで当日整理券入手。とにかく何処に入るのもただ。
内容は、ナチのジューイッシュに対するホロコースト(大量虐殺)について。
ナチの台頭の様子から解説され、若い女の子が右手を斜め前に上げて、
HEIL!とやっているポスターがあった。
ヒットラーはRACISMということで、本当のドイツ人の純血を絶やさないようにするために、
人口の1パーセント程度の、ユダヤ人の越種結婚を禁止。
先天的障害児は人種にかかわらず、遺伝子に対する謀反ということで、ことごとく
ガスマスクで絶命された。
ユダヤ人と結婚したドイツ人は”私はドイツ人純種を汚した雌豚です”という看板を
背負って街中に立たされた。
隔離はだんだんと厳しくなり、最初は棒で仕切られた町の一角に追いやられ、
その後アウシュビッツをはじめとするゲトーGETTOに強制移動。
ここでは自衛団も発足し、一つの自治体のように存在していた。
第一次大戦でドイツがどんどんと領地を拡大していく中で、
ユダヤ人の集まる教会に火が放たれ、ユダヤ人殺しが始まった。
そして舞台はアウシュビッツへ。
狭く、窓もない電車に押し込まれてアウシュビッツに集められたユダヤ人の
家庭は荷物をすべて取り上げられ、シャワー室へ。
”一匹のノミがあなたの体を蝕みます”と宣伝し、
みなを服を脱ぎシャワールームへ誘導。
水道のつながっていない、シャワーの口がついた部屋に全員が入ったところで
気密ドアが閉められ、青酸ガスのタンクが天井から投げ込まれ、
時間が十分にたったら、シャベルで死体置き場へ。正気とも思えない
大虐殺が展示されていました。当時の職員は”ユダヤ人は殺す物”と
考えて職務を遂行していたと思われますが、ガス室で服を脱ぐ
ユダヤ人の家族などが再現された模型を見たときには衝撃的でした。
展示の最後には、ガス室手前でユダヤ人達が脱いだ靴が山積みされて展示されていて、
えも言えぬ歴史の臭いを発していました。
出口には、”you are our wittness”と静かにかかれており、
過去の国の歴史から逃げない姿勢が感じられました。

やはり驚いたのは、ナチ支配下の学者により
ユダヤ人がドイツ人よりも劣等種であることが学問的に証明され新聞に記載されて、
町で配られていた。人種により、優劣をつけることは信じられないと思ったが、
確かに、現代でも、愛玩動物と畜産動物は種により分けられている。
誰が正しいと決めることでもないが、文化として、そうなっている。
当時国家権力はその国において、”正しいこと”を強制的に決定するだけの
力を有していた。現代の社会で、”正しいこと”は、比較的国民に
ゆだねられてきているようなきがする。”正しいこと”が
世界的に”正しい”と思えるのはまずいのかもしれない。
展示の終盤ではアメリカ合衆国をはじめとする連合軍が邪悪なナチを下し、
ユダヤ人を救出するような展示がされていたが、
そのころには、広島長崎に、原爆を投下していたのである。”正しいこと”というのは、かなり難しい。
ナチのような思想がはびこると、”正しいこと”を考えなくてよくなり、頭のいい人間も少し楽になるかもしれない。
何が”正しいか”を考えるのをやめてしまうと、また悲劇が繰り返される可能性がある。
現代のわれわれはそれぞれが”何が正しいか”を休むことなく考え、人と意見を交わして
妥当な道に進んでいかなければならないという義務があるを負っているのではないか。
ということを感じた。

多民族国家のアメリカにこの博物館があるということは、
ドイツ人もいれば、ユダヤ人も当然観光客でいるわけであり、
それぞれの国籍の人は、どんな風に感じるのか、考えてみたくなりました。
ドイツを旅行したときに、ドイツ人が非常に詳しくヒトラーのことを
教育されるという話を聞いたことがあり、ハイルヒトラーのポーズをすることは、
学校でも固く禁じられ、学校で手を上げるときも、パーであげず、指を立てて
手を上げると聞きます。日本はどうなのかな。。
日本のRAPE OF NANKING の博物館を、中国人がアメリカで博物館作ったら、
面白いんじゃないかなと思いました。
午前中はこの衝撃。
午後はこれまた、無料博物館のひとつ、スミソニアン航空博物館に行きました。
こちらは、エノラゲイの展示中止で日本でも少し聞いたことがありますが、
コクピット展示の企画展のコーナーでコクピットを見ることができました。
また、”SEIREN”という日本の潜水艦にくくりつけるタイプの
飛行機のコクピットも展示されており、興味が湧きました。
ほかにも、着艦装置(MEETBALL)の展示やトマホークの展示がありました。
その後ワシントンメモリアルに上って、(これまた水の持ち込み禁止)
よるは寿司太郎でワシントン在住20年の主人の握るすしを食べながら、
おはなししてました。

20020814
朝一番でホワイトハウスの整理券に並び、14:30の回をGET
父親業務でさようなら。
ポストオフィス言って80セント切手ゲット。
アメリカ歴史博物館で、コインや蒸気機関、車の歴史を見た。
こちらでは、第2次世界大戦開戦直後に、アメリカから追放された、
日本人移住者の苦悩の展示があった。
”人種で人を区別しないのがアメリカという国ではないのか!”というハワイや
カリフォルニアの日本人や、米軍で働く日系人の写真。
日本人狩り許可バッチや、”A JAP'S A JAP"
をみて、ドイツもアメリカも同じと感じた。
日本も同じだ。今は違うはずだけど。
けど、アメリカやヨーロッパに住む黒人というのは、
生まれながらにして、少なからずハンデがあるきがする。
今の社会でも。有色人種が、有色人種としか仲良くしない文化は
まだなくなってないんだなーなんて思う。
航空博物館マックで待ち合わせて食事。。
午後はホワイトハウス。
夜はタハリ家のようなシシカバブ&サフランライスファーストフード。
値段はなぜか安くはないが、外食で食べて新鮮だった。
にほんでも、”外国料理”というだけで、”高級志向”にならないファーストフード
があつまればいいのにな。
#けど、アメリカ人と違って味覚が敏感な日本人の口に合う料理を作るのは
#思った以上に手間ヒマかかるのかな。。

20020815
帰国朝5時。タクシーで行くしかない。一人帰国。ビジネススカスカ。
機内料理は、味がコユイのだと外れがない。へんに薄味日本食を頼んでも、
国内で食べたほうがまし。
食べたのはシーフードリゾット。プレミアのピンクのタグが宝物。

ご無沙汰挨拶TKTSまえでおっちゃんとうまく話せました。
交換プログラムで日本にきたとか。
オクラホマたのしかった。
オクラホマビデオ見せてからTしゃつ。
Gratitudeは税金の二倍。8%>15%



\\\\\\日本人の見分け方
男はお尻に財布をいれる。
女はブランドのばっぐに、似合わない歩きやすい格好。
ゲンコツくらいの胸、アメリカ育ちの中国人以外はウスイ。
ノーブラニプレスあたりまえ王国。
二の腕も皆プニプニです。(笑)

ホロコースト博物館。
日本の南京大虐殺を見たら、日本人が最も屈辱だと思われることをしているから、
きっともっと胸をいためることでしょう。日本と中国以外の国に、
中国人コミュニティーによって作ればありうるかもしれない。
スミソニアンにエノラゲイはなくなっていたが、コクピットの写真は大活躍。

TIPFOR旅。
飛行機に乗ったら、靴を脱いで靴下をはきましょう。
耳栓をしても、ノイズが聞こえなくなるだけです。放送は聞こえるので安心です。
それから、毛布はベルトの下にかけましょう。スッチーがチェックに来ます。
それと、寝る前に、歯磨きをしましょう。
絵葉書は70セント。
エアメールと書くことと、JAPANと書くことを忘れなければ、後は普通。
空港でなんとかなります。

現地民に間違えられるには。
Tシャツをラフに着る。ジーンズで旅行する女の人に会うと少しいい感じ。ただ、ジーンズではミュージカルとか、いい店とか生きにくいので注意。
靴は歩きやすい運動靴か、少しフォーマルな所にもいけるように、歩きやすい革靴がいいかも競れません、
女の人だときついかな。フォーマルに見せるのは。。
ワシントンでは、セキュリティチェックが張厳しくて、液体は持ち込むことができない建物だらけ。
香水は勿論、水や、日焼け止めのリキッドも、スト陸鳥ーぷろひびてっど。
ゲルか紙付のにしなきゃいかんかも。
つめきりも日本ですすますを忘れずに。もちコミ不可です。
財布はお尻に入れるのはやめましょう。
それから、かばんのかたかけも荷物を取られやすくするだけです。
アメリカではかたかけはそれほどマストではないようです。
腰痛の元とかTVで宣伝してました。
ミュージアムでは基本的に撮影可能。
FBIでは少し厳しく、カメラに手をかけないことと言われました。
多民族国家を旅行していると色々な食事を口にします。
その中にはどうしても口に合わないものもあるわけで、
たとえば、シシカバブと一緒に出てくる、セロリのヨーグルト漬けとか。
好奇心と、食べてみたかったものを食べているという自己実現の感動で味をカバー。
タクシーはケチらず乗るべし。
パンフレットを見るのが遅くなるなら、電話してから行動すべし。
買い物は迷ったら迷わずするべし。
写真は買えるものは撮らない、
絵葉書、服は速攻買うべし。
マグカップ、ご当地Tシャツは喜ばれません。
外国人でも道を聞かれるのがマンハッタン。
AreYouSurprized?NoProblem
Is this train for up town?