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2012年 8月8日

池をジャッキアップしています。
庭に池を作って11年経ちましたが、水の重みで手前側が徐々に沈んで
きていました。 池のコンクリートを持ち上げるのは大変なので
耐水塗料で水漏れ修理してしのいで来ましたが、ここのところ水漏れが
頻繁になってきたので一大決心をして大修理に取り掛かりました。

今年の1月30日の写真です。 右手奥から3番目の赤レンガからガクンと
沈んでいるのが判ると思います。
さらに池の右手前方向に傾いて低くなっています。
池の周りの土を掘り返して、杭を垂直に打ち込みその杭の頭と池の底の間に
別の杭をクサビのように打ち込んでいます。
自動車用のジャッキとクサビを打ちを交互に繰り返して徐々に持ち上げました。

耐水塗料のぶ厚い皮膜を切り取ると、でかい割れ目が出てきました。
右手奥から3番目の赤レンガの段差は半分くらいになりましたが、
まだ下がっています。

工事現場の様子です。

一方、ミニトマトの収穫は53gです。
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2012年 8月26日
今日は1.5ヶ月前に仕込んだ「イチゴ酒」を頂きます。
まず、グラスに顔を近づけるとイチゴの甘い香りがします。
口に含むとイチゴの香りと風味がフワ〜と広がります。
フルーツだけあってとてもフルーティ。
食後のデザート酒として頂くのが一番似合いそうです。
イチゴ酒の作りかた

本来なら2ヶ月くらいでイチゴを取り出すそうですが、
ちょっと早めに取り出します。

取り出したイチゴはジャムの材料になります。
前回作ったジャムが無くなりそうなので早まった訳です。

イチゴ酒は梅酒と違って「何年もの」といった熟成には向かないようです。
新鮮な内に頂きましょう。

今朝の収穫は27gでした。
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2012年 8月27日
今年2回目のイチゴジャムが出来ました。
前回の結果を踏まえて今回のレシピはイチゴ:果糖:トレハロース =
15:2:1 にしました。
2012年6月26日ブログを参照

今回の材料は冷凍保存のタッパウエア2個と、
「イチゴ酒」から取り出したイチゴです。

全部で2.5kgくらいです。

果糖、トレハロース、コーンスターチを加えて1時間くらい置きます。

その間にボトルを煮沸消毒します。

ジャムの赤みを増すためにレモン汁を加えます。

火にかけた最初は「イチゴ酒」に使ったイチゴはすぐ判ります。

一度全部のイチゴが白くなりその後赤みが戻ってきます。
しゃもじなどですくってトロ〜と落ちるようになっていれば完成です。

今回はボトル3本半のジャムが出来ました。

完成図です。 後ろには「イチゴ酒」も控えています。