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2012年 8月8日



池をジャッキアップしています。
庭に池を作って11年経ちましたが、水の重みで手前側が徐々に沈んで きていました。 池のコンクリートを持ち上げるのは大変なので 耐水塗料で水漏れ修理してしのいで来ましたが、ここのところ水漏れが 頻繁になってきたので一大決心をして大修理に取り掛かりました。

今年の1月30日の写真です。 右手奥から3番目の赤レンガからガクンと 沈んでいるのが判ると思います。  さらに池の右手前方向に傾いて低くなっています。

池の周りの土を掘り返して、杭を垂直に打ち込みその杭の頭と池の底の間に 別の杭をクサビのように打ち込んでいます。  自動車用のジャッキとクサビを打ちを交互に繰り返して徐々に持ち上げました。

耐水塗料のぶ厚い皮膜を切り取ると、でかい割れ目が出てきました。  右手奥から3番目の赤レンガの段差は半分くらいになりましたが、 まだ下がっています。

工事現場の様子です。



一方、ミニトマトの収穫は53gです。



2012年 8月12日



段差の赤レンガの真下にもクサビを打って段差をほぼ無くしました。  写真は池の下の隙間にコンクリートを流し込んだ状態です。

壁際の割れ目には防水セメントを流し込みます。  なかなか入っていかないので太い針金でつついてやります。

最後はコテを使って仕上げます。

土を戻して完成です。 掘ったところは芝生がありません。


2012年 8月17日



防水セメントが完全に乾いたので水を張ってみます。

いい感じです。 11年前の状態に戻りました。

今日のミニトマトの収穫は61gです。
イチゴは残念ながらここのところ実がつきません。

夏の電気代を計ってみました。
1日の電気代は9円です。

積算電力は0.42kwh です。
冷却ファンが作動する分、春より電力を消費します。



2012年 8月18日



横田基地の「友好祭」に行ってきました。

入場無料で最新戦闘機が撮影できるし、昔の海外出張で余ったドルが $1=¥100のレートで使えるということで行ってきました。

写真はC-17 グローブマスターV。 米空軍の短滑走路で離着陸可能な大型輸送機。  後部ランプからペイロードにM1戦車の搭載が可能。  そのため車輪を収納するスペースは機体両側に出っ張っています。


F-2。 F-16ベースの航空自衛隊主力戦闘機。

F-22 ラプター。 米空軍のステルス戦闘機。
ミサイル等はステルス性のため機体内に収納されている。

F/A-18 ホーネット。
米海軍の空母艦載機。
SH-60 シーホーク。 対潜哨戒機。

UH-1N ツインヒューイ。 汎用ヘリ。

SH-60J。 海上自衛隊対潜哨戒機。

笑顔でパトロール中。

放水車3台からの涼しいプレゼント。

普天間もあってかやたら愛想がいい。


2012年 8月22日



裏の畑の通路に防草シートを張りました。
ザバーン240BB(強力タイプ)0.5m x 30m(茶色)を¥7,400でWeb購入。 1ヶ月ほど前に、雑草を完全に取り除いてからタテ通路とヨコ通路に敷き、 太い針金を曲げたものを打ち込んで風で飛ばないようにしてあります。

右の写真は2階の窓からの眺めです。 夏野菜が元気良く育っていますが、 雑草は皆無です。 これで雑草取りから開放されます。  去年はこんな感じ

ベランダの栽培ベンチではランナーから子株が成長しています。

風で水から離れてしまうと困ります。

輪ゴムだと切れちゃうし...


今、何か丁度いいものを探してます。

ミニトマトは43g採れました。

早速いただきました。


2012年 8月26日



今日は1.5ヶ月前に仕込んだ「イチゴ酒」を頂きます。

まず、グラスに顔を近づけるとイチゴの甘い香りがします。  口に含むとイチゴの香りと風味がフワ〜と広がります。  フルーツだけあってとてもフルーティ。  食後のデザート酒として頂くのが一番似合いそうです。
イチゴ酒の作りかた







本来なら2ヶ月くらいでイチゴを取り出すそうですが、 ちょっと早めに取り出します。

取り出したイチゴはジャムの材料になります。  前回作ったジャムが無くなりそうなので早まった訳です。

イチゴ酒は梅酒と違って「何年もの」といった熟成には向かないようです。  新鮮な内に頂きましょう。

今朝の収穫は27gでした。



2012年 8月27日



今年2回目のイチゴジャムが出来ました。

前回の結果を踏まえて今回のレシピはイチゴ:果糖:トレハロース = 15:2:1 にしました。
2012年6月26日ブログを参照










今回の材料は冷凍保存のタッパウエア2個と、 「イチゴ酒」から取り出したイチゴです。

全部で2.5kgくらいです。

果糖、トレハロース、コーンスターチを加えて1時間くらい置きます。


その間にボトルを煮沸消毒します。

ジャムの赤みを増すためにレモン汁を加えます。

火にかけた最初は「イチゴ酒」に使ったイチゴはすぐ判ります。

一度全部のイチゴが白くなりその後赤みが戻ってきます。
しゃもじなどですくってトロ〜と落ちるようになっていれば完成です。

今回はボトル3本半のジャムが出来ました。

完成図です。 後ろには「イチゴ酒」も控えています。




2012年 8月31日



中段のミニトマト「レジナ」の葉が上のほうから黄色く枯れ始めました。  下のほうの古い葉から枯れてくるのは自然ですが、 新しい葉から枯れてくるのは異常です。
一番考えられるのは、養液濃度です。

現在、イチゴ用にEC 0.8〜1.5で管理していますがトマトはEC 2.0〜2.8が 適正です。 昔使っていた水耕栽培1号(発泡スチロールの箱)に移して、 EC 2.5に設定しました。
2009年10月29日ブログを参照

しかし、不思議なことに下段の「レジナ」は葉が枯れる兆候はありません。

昼間の環境はこんな感じ。 日光50%カットのシートを掛けて、 風通しを良くするために温室ハッチは半開状態にセットしてあります。


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