細野:(以下H)え〜、今年もお2人目のゲストを
お招きしています。
山弦の佐橋佳幸さん。
H: いらっしゃーい
佐橋:(以下S)こんばんは(笑)
S:なんか照れくさいですね(笑)
H:照れくさいね(笑)
H:去年はお世話になったナァ〜。
S:とんでもございません。暮れにね。
H:暮れ大変だったね。
S:もー、壮絶な毎日でしたね。
H:うん、リハーサル毎日やってたね。
S:ハイ。ティンパンの。。
H:うん。
S:コンサートが。
H:つい。。。つい1ヶ月前の話しだけど。
S:(笑)そーですけどね。
H:年が開けたらもう忘れちゃいそーなんだけどね。
S:最終日、神戸終わっちゃったらすっかり呆けちゃって。
なんかもう抜け殻のよーになってましたね。
H:あーそー。
S:ハイ
H:当の本人もそうだよ(笑)。
だって。。。。
S:あーそうですか?(笑)
みなさん、でもあれっきりまだ連絡取り合ったりとかも してないんですけども。
H:ボクもしてないんだよ(笑)。
S:してないんですか?
ちょこちょこE-Mailが来たりしてて。
H:ああ、そうね。
S:ねぇ。
H:えーと、最初どうやってボクは会ったんだっけな?
S:細野さんとですか?
H:うん。
S:細野さんと初めてお会いしたのは、多分。。。
H:風待?
S:そうですね。一昨年(いっさくねん)になるんですか?
H:そーだ。
S:風待ミーティングの時に、
H:そーそー。
S:細野さんが何曲かだけ、
H:松本(隆)君がドラムやって、
S:(鈴木)茂さんがいて。。
H:高野(寛)君と中村(一義)君がヴォーカルやって。
S:なんでしたっけ?『風をあつめて』と。。。。
H:うん、そーそーそー。
S:はっぴいえんどの曲を何曲かやったんですよね。
H:『あしたてんきになあれ』とかね。
S:その時が最初だったと。
H:最初だったね。
S:なんかね、多分こーやって割と近くににはウロウロし
てたんですけど。
なんかちゃんとお話する機会がなかったもんで。
H:ボクも全然ウトくて。
S:(笑)
H:(笑)昔からそーなんだけど。
S:そうなんですか?
H:あー、こーゆー人がいたんだーー、と思って。
S:いやいや。
(笑)もーすいません、こんな人で。
H:だんだんやっていくうちにだんだんわかってきたワケ。
この人いっぱい聴いてるナと。。
S:あー。
H:で、はっぴいえんどもよく知ってるしね。
S:まぁー、まぁその辺のねぇ、話しはちょっと簡潔に今日お話したいなぁと。
H:まぁ、とりあえず、じゃー、佐橋君のユニットの山弦。
S:ハイ、山弦とゆーのをやっています。
まぁ、ギターのインストルメンタルのグループなんですけど。
1曲聴いていただいてね。
H:ウン、『SONG FOR JAMES』
S: 。。。JAMES』
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