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J-WAVE デイジーワールド 2
2000.01.15 0:00am〜1:00guest 佐橋佳幸

texted by ARARE YAMASAKI    

 

H:山弦ってゆーのは、冗談みたい名前で(笑)。

S:そーですね(笑)。
あの僕も相棒のギターの小倉って人もですね、割といろんな。。。

H:2人のユニットですね。

S:ええ。2人なんですけども。弦楽器を。。いろんな弦楽器をやるんですよ。
まぁ、アコースティク・ギター、エレキ・ギターももちろんなんですけども。
僕はこの前ティンパンでいろいろ(笑)。

H:(笑)いろんなこと。。。

S:手を変え品を変え(笑)。

H:バンジョーやるわ、ウクレレやるわね。

S:いや、全部そんなに本格的ではないんですけれども。
なんか弦が張ってあるものみると弾きたくなるタイプで。

H:あーーーー。

S:触ってみたくなる。

H:なるほどね。
よくわかるヨ、その気持ちは。同じだから。

S:あー、そうですか。
なんかね、まぁ、始めた頃にライブハウスみたいなとこでセッションして
て。。。

H:うん。

S:そーすっと後ろに。。2人の後ろに弦楽器がもう山のように並ぶんでぇー。

H:あーー。

S:あまりにベタな(笑)ネーミングで申し訳ないんですけど(笑)

H:山のような弦と。

S:弦楽器と。

H:なるほど〜。

S:すいませんね(笑)

H:いやいやいやいや(笑)

S:(笑)

H:もともとはソロでしょ?佐橋君は。

S:(笑)もともとはですねー、バンドやってたんですけど、バンドはすぐ解散し
ちゃってー、
その後セッションマンなって。

H:うん。

S:それで〜、1回まぁ、あの山下達郎さんに援助していただいて、
1枚93年だか4年に『トラスト・ミー』ってアルバムを出してるですけども。

H:ホー。

S:それはある意味じゃ茂さんの。。鈴木茂さんの『BAND WAGON』じゃないですけど
も、
自分でテープ持って。。。

H:あっ、1人で行ったんでしょ?

S:1人で行ったんですよ。いろんなとこ行って行きまして。
サンフランシスコの山の中にですね、行って。

H:ホー。

S:その理由がですね、セクションって。
あのラス・カンケル(Dr)とか、ジェームス・テーラーとか。

H:ダニー・クーチマー(G)もいたとゆー。

S:ハイ。そのグループ、彼らとやりたいなぁと思って。

H:スゴイ行動力だなぁ。

S:(笑)まぁ、もうとりあえず。
マルチのテープ持って行ったんですよ。

H:うん。

S:でーー、なんでそんなことになっちゃったか、とゆーと、
ジミー・ウェッブのソロアルバムをなんかを、その山の中の合宿スタジオで録っ
てるから、

H:うん。

S:えーと、「土日はお休みなんでそこに来なさい」と。

H:ああ、なるほど。

S:「ぼくたちそこに居るから(笑)」ってゆーんで、「わっかりましたー」って
ゆって行ってですね、
そいで、やってきたんですけど。

H:ああ、ほんとぉ。

S:そりゃもーほんとにあの。。。。大変でしたよ、それはそれは。
え?

H:これを1曲(多分CDのジャケを指差してる)。

S:ああ、そうですか。

H:聴きたいですね。

S:えーーーと、セクションでやったやつ、いいですかね?

H:うんうん。

S:セクションでやったやつは、下から2番目。『YOUR DAYS』ってのをちょっと。
歌っちゃったりもなんかもしてるんですけど。
 


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