神奈川県小田原市で行われた第62回関東高等学校バドミントン選手権大会の報告です。
【男子】
2回戦 2-1 宇都宮北高等学校(栃木県)
D1 伊藤B・中村A 0-2
S 相澤A 2-0
D2 関口B・塩澤B 2-0
3回戦 1-2 叡明高等学校(埼玉県)
D1 伊藤B・中村A 0-2
S 相澤A 2-0
D2 関口B・塩澤B 0-2
評:シングルスの相澤選手は、秀逸なラリーを展開し本大会の中でも注目される選手であった。まだ2年生であることから大いに期待できる。一方でダブルスにおいては守備力に問題が残った。上位チームとのラリーの本数、試合時間なども比較してもまだまだ力不足であると思う。益々の精進を期待している。
【女子】
2回戦 2-0 宇都宮文星女子高等学校(栃木県)
D1 有川B・小沼B 2-0
S 岡部B 2-0
3回戦 2-0 つくば国際大付属高校(茨城県)
D1 有川B・小沼B 2-0
S 岡部B 2-0
4回戦 2-0 本庄第一高等学校(埼玉県)
D1 有川B・小沼B 2-0
S 岡部B 2-0
5回戦 2-0 伊勢崎清明高等学校(群馬県)
D1 有川B・小沼B 2-0
S 岡部B 2-0
6回戦(決勝戦)
0-2 埼玉栄高等学校(埼玉県)
D1 有川B・小沼B 0-2
S 岡部B 1-1
D2 淀A・佐藤A 0-2
評:初日は3年生トップ3選手の不調が観られたものの、翌日は調子を上げ、ダブルスは粘り強く、シングルスはやや攻撃的にラリーを展開していた。決勝戦では2年生ペアも舞台に上がったがまだまだ技術的にも戦術的にも劣っていたと言わざるを得ない。しかし、この緊張した場での経験が次大会に良い影響が出ると思わせるプレーもしていたことが幸いである。
また、入院中の平井選手も外出許可をもらい会場内のベンチに座り、3年生全員がコートサイドに揃えたことも大きな喜びであった。
結果詳細は神奈川県高体連専用サイトでご覧ください。
次は6月17日〜19日の全国高校総体(インターハイ)千葉県予選会に出場します。
17日(金)学校対抗戦 男子:船橋アリーナ 女子:県総合
18日(土)個人ダブルス 男子:船橋アリーナ 女子:JFE体育館
19日(日)個人シングルス 男子:市原臨海 女子:拓殖大学紅陵高校
会場情報等は千葉県高体連専門部サイトでご確認願います。
また、大会の速報はNPOTwitterで、報告はNPOfacebookで随時アップしております。あわせてお楽しみください。
皆様のご声援、ご協力を心よりお願い申し上げます。
準優勝の女子チーム 小田原アリーナにて
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