株式分割とは(かぶしきぶんかつとは)


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 株式分割とは、発行済み株式を一定比率で分割し、増加株数を株主の持ち株数に応じて配分することです。企業は新たに資金調達することなく、発行済み株式数を増やすことになります。

株式分割では株数は増えますが、企業の時価総額は変わりません。株主にとっては実質的に増配になります。株価を引き下げ、株式の流通量が増えるので、株式の流動性が高まります。

信用取引を行っている最中に株式分割が行われると、少々やっかいな問題が起こる場合があります。

<ケース1>
建て玉で保有している株式が分割される場合
 分割により1株当りの価値が減るので、建て玉の金額が減ります。例えば1株が2株に分割された場合、建て玉の金額は半分になります。委託保証金として拘束される金額も半分に減ります。

<ケース2>
代用有価証券として担保で使用している株式が分割される場合
 代用有価証券の担保価値が減ります。例えば1株が2株に分割された場合、担保価値が半分に減ります。その結果、委託保証金維持率が急激に低下し、追証が発生することがあります。

株数が増えるので、株価が安くなっても担保価値は変わらないように思えますが、分割で増加した株はすぐに売買出来る状態とはならないので、担保価値は一時的に低下し、追証発生の原因となります。


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作成日:2007年03月14日 水曜日
更新日:

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