サンタのプレゼント
あなたがトナカイに見えた日
初めて気づいたの 恋心
好きにはならないと 決めてたのに
あなたの心 追いかけている
ライバル多い わかってたのに
いけない恋ね きっと苦しいはず
もう戻れない 胸の真ん中は赤
あなた色の くれよん 塗りつぶす
出来上がった絵は 寄り添うふたり
濃い恋 消えそうにない
あなたがまた 私に話しかけた
だめじゃない 無視してくれなきゃ
今夜はクリスマス 街中さわがしい
私だって一番大切なひとと いたい
無理なお願い サンタクロース
せめて声だけでも 聞かせて
あの日から ずっとあなたの世界
あなたが 思わせぶりな事言うから
その気もないこと ほんとは知ってるのに
気づかないフリ あなたの心を追う
だけど 今夜は特別な日
ねえ いいでしょう わがままになっても
誰かが隣にいても メリークリスマス
心の片隅にだけでも 私を置いて
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照れ屋のあなたのこと
今夜はちょっと困らせたい
はしゃいでる途中で 突然黙りむ
瞳の中には 何が見える？
キャンドルの灯が ゆらゆらと
恥ずかしそうに 揺れている
明日になったら きっと
勇気も消えそうだから
今夜真面目顔で 驚かそう
本気にしてくれるかな
でもまたきっと 笑いとばす？
それとも 話題を変えるの？
今夜は心に 赤い靴下
吊るして置くから きかせてね
私のこと どう思ってるかな
遠くでジングルベル
ちょうど雪も 降ってきた
月は欠けても まあるい心
あなたにメリー・クリスマス
シャンペンで乾杯しよう
タイミングよく 星が流れたら良いな
あなたも同じ気持ちなら いいのにな
あなたも同じ気持ちだと いいのにな
♥ サンタのプレゼント ♥
ファイティング 負けないもん
片思いってこと 知ってるもん
ファイティング 今年もまたダメだったね
いつも肝心なとこで 続かないんだ
あと一押しなのにね う〜ん
でも女の子だもん 待ってるの
またいつもと 変わらない日かな
ほら そろそろ23時がくる
クリスマスなんて 夢見て終わり
ひとり ピアノのキーを叩いたの
サイレントナイト 雪がしみる
冷えた心と指 ぽつりぽつり
だけど 泣かないんだ
私は強いもの 少し目頭冷たい
明日はいつもの笑顔になるよ
ファイティング また来年も同じひと
それまでつながっていなくちゃ
ファイティング あきらめないもん
さあ クリスマスケーキを食べよう
ひとりローソクに火をつけた
ちょっと塩辛い なんでだろう
きっと真夜中 サンタクロースが
やさしい夢を 運んできてくれる
それが今年のプレゼント また同じ
ハッピー・クリスマス 大好きなあのひとが
メリー・クリスマス 私の隣にきてくれる
そして並んだシルエット 月が微笑む
きっと窓の外で 雪のお祝いね
恋する気持ちを もう隠せないから
愛しい気持ち全て 音符で綴るわ
あながもし同じ心なら きっと読めるはず
でももしも 最後までわからないなら
その時 私はあなたをあきらめるから
何かが邪魔して 素直になれない
あなたが 最後のキーを開けてよ
頭文字は いいえそれもあなたの心で
そうよ解読して欲しいの 奇跡を信じたい
たった一度 運命に賭けてみたいの
もしもそれでも 私たち 離れ離れのままなら
このまま別れるしかない そうでしょ
だって縁がなかっただけ すれ違ったまま
あなたも私も ただの通りすがりね
でも私は信じてる 私たちの絆は本物
今までこんなに 純粋な気持ちにさせたのは
あなたが初めてよ 自分でも不思議
あなたも男なら そんな遠くでみつめていないで
私のこと強引にでも さらっていってよ
女って そういうシーンに 憧れたりもするの
ほんとの心に正直になれ あなたも私も
人の目なら 目隠しをしていればいい
あなたと私の世界 誰にも踏み込ませない
誰かと仲良くしていても 心はあなたにだけ
そんなこと 言わなくったって 知っているはず
そうよ ほんとは私 あなたの心を知っているの
あなたも私のこと 気にしているでしょ
自信過剰 でもそういうのって必要な時もある
あなたのほうが長く生きてるんだから わかってるはず
あなたの好きな気の強い女 これでも精一杯演じてる
さあ 勇気を出して ふたり手と手をとりましょう
何も気にしないで 何も考えないで
ただ心のままに 求めるままに
あなたは私が必要で 私もあなたが必要だから
たとえどんなに苦しくても平気 あなたがそばにいれば
