真夜中 零時を 過ぎたなら
私は 時のぶらんこを こぎ
愛しいあなたに 逢いに行く
あの日の やさしいあなたに逢いに
私にだけ とびっきりの微笑み くれる
そんなあなたを みつけに行くの
この胸だけに 今も すみ続けている
愛しい 私だけの 憧れの王子様
みんな みんな あの日のまま
あなたのやさしさも 愛の言葉も
あなたのぬくもりも あたたかい言葉も
ただ変わった事と言えば
夜明けになると 夢となって消えてしまうこと
今のあなたの ひとみと 心には
もう 私のかけらさえも 残されてないこと
知ってるの 真夜中だけの ファンタジー
ほんの短い時間でも 幸せだよと
無邪気な顔して はしゃぐ私に
時のピエロが おどけて なぐさめる
ほら ほら もうすぐ 夜が明けるよ
また 明日 逢いに来ようね
いつものように 時のぶらんこ こいで
透き通った心でさえいれば
また 明日 きっと きっと 逢えるから。。。。。。