この冷え切った 心と体を
今すぐ 愛で あたためて
あなたの あたたかな心のなかに
無防備なまま 横たわってみたい
もうどんなに服を重ねても
真っ赤な太陽の日差しの中に
この身を 委ねてみても
決して あたたまりはしない
寒い風が 私にだけ 吹き付けてくる
愛が素通りして 私を避けるの
もうあなたを求める気力さえ
薄れかかり 愛を 愛を
あきらめようとさえしている
どうせ 叶わぬ恋だから
わかっているけど 愛までは捨てたくなかった
あぁ 願いもむなしく チリのように砕かれてく
こんな ゆるやかな風にさえ 飛ばされてしまいそう
あぁ 愛だけでも いかないで
私の ささやかな 生きていく喜びだから
私の ささやかな 生きてる証。。。。。