真夜中 化粧落としたなら
もうひとりの私が 目をさましてしまう
どっちが ほんと? どっちが素顔?
本音で唄う 哀しきうた
偽りの仮面 はずさないで
見られたくない 特にあなたには
わたしの中にすむ もうひとりの私
出ないでと 嘆きながら
とめられない 涙の不思議に
なすがままに 頬を濡らす
夜通し 泣きはらした朝に
希望は 見えるだろうか
愛さえ 手に入れられなかった私に
いったい 何が できるだろう
太陽が 背を向けた
粉々に 砕け散った 夢の破片
見るもの全て 感じるもの全て
まるで あざ笑ってるようにさえ 見える

★ 〜 涙と星とぶそんぐ 〜 ★
涙 さそう らぶそんぐ
ほんとは 幸せの愛のうた
しめつけられるのは
服のせいではなく この心
離れ離れの あなたと私を
この 流れる詩に 重ねてみる
秘密のゲーム そっと ひとり
笑みを浮かべて 星を見上げる
グラスに落ちる 涙の数は
この星よりも 多いだろうか
体中の水分が 今 涙にかわろうてしている
このまま 私も 流されていけ
あの遠い はるか彼方の 天の川まで。。。。
哀しく ひとり 微笑む
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