そばにいて そして 強く抱きしめていて
息がかかるくらい すぐそばに
今夜くらい ねえ いいでしょう
せめて 私が 泣きやむまで
あなたの 心のはしっこ ちょっぴり
少しだけ ちぎって 私に下さい
悲しいことが ある度に
いつも 真っ暗な部屋の 片すみ
ひざをかかえて 涙と 戯れる
心が シュンとしちゃった日には
いつも あなたの分身 呼んでしまうの
ごめんね 内緒の 秘密ごと
気づけば あなたの ぬくもりの中
私の体を やさしく 包んでくれる
いないはずの あなたの声が
私の耳元 くすぐるの
元気だせよと 花一輪
どこからともなく 降ってきた
やっぱり あなたが いなくっちゃ
やっぱり あなたが 大好きよ
やっぱり あなたは 神様ね
今夜も ひとり 寂しさ胸に
幻に 抱かれ 眠りにつくの
明日になっても この肩が
きっと ぬくもり おぼえているわ
でも 愛しいあなたは 誰かのものね。。。。。