ショパンの会:Chopin Association

〜2004年度ショパンの会公開講座〜

 2004年度ショパンの会公開講座:スリコフスキ教授のピアノレッスン(下記)は盛会裏に終了いたしました。すべてが円滑に行われましたのも皆様のご協力の賜物と心から感謝いたしています。
 スリコフスキ教授のレッスンは解釈・演奏法・・・等、大変具体的であまりにも素晴らしいので、次回は受講生の枠を一般の方々にも広げる予定でございます。2005年度も同じくゴールデン・ウィーク中に開催する予定でございます。ご希望の方はメールでお問い合わせ下さい。
 ショパンの会は「常に世界に目を向ける」決意を新たに、今後も活動に専心努力する覚悟でございます。
なにとぞ皆様の一層のご支援を賜りますよう喪心よりお願い申し上げます。

※下記の 2004年度ショパンの会公開講座 をご参照ください。


<記>
2004年度:ショパンの会 公開講座
イェジー・スリコフスキ教授によるピアノレッスン
ポーランド語通訳:楠原祥子


●日時=2004年5月2日(日)、3日(月・祝)
●場所=ショパンサロン「OGATA」
  ※南海線:泉北高速鉄道“深井”駅下車。徒歩8分。
●聴講料=¥1,500 (各クラス)
●お問合せ=ショパンの会事務局


        〜レッスン・スケジュール〜

★5月2日(日)
<Aクラス>
19:00 BEETHOVEN:SONATA Op.110   
20:00 CHOPIN:FANTAISIE  

★5月3日(月・祝}
<Bクラス>
 9:30 CHOPIN:BARCAROLLE 
10:30 CHOPIN:BALLADE NO.2 
11:30 CHOPIN:BALLADE NO.1   
<Cクラス>
13:30 CHOPIN:NOCTURNE Op.48-1   
14:30 DEBUSSY:PETITE SUITE 
15:30 CHOPIN:SONATA NO.3 


イェジー・スリコフスキ教授(Prof. Jerzy Sulikowski)
ポーランド生まれ。1964年全ポーランド青年コンクール第1位。1967年ジュネーブ国際コンクール第1位。現在、国立グダニスク、国立ビドゴシチ両音楽院ピアノ科教授。 1991年より5年間、武蔵野音楽大学ピアノ科客員教授。日本の音楽教育に携わり、リサイタルやショパン演奏法の公開講座で大変講評を得た。 ウィーン夏期国際音楽セミナー、ドゥーシニキ夏期ショパンセミナーでも講師を務め、毎年夏には自宅を開放して夏期セミナーを開催している。 ショパン、シマノフスキ、パデレフスキの作品、また故ペルルミュテールに師事し、ドビュッシーやラヴェルにも造詣が深い。
門下からは、ショパンコンクール第5位のエヴァ・ポブヴォツカなど、優秀なピアニストを輩出しており、クリスティアン・ツィンメルマンも1975年ショパンコンクール優勝の前に師事を仰いでいる。パデレフスキ国際コンクール審査委員長。ショパン国際コンクール予備選考審査員。 ポーランドショパン協会奨学金コンクール審査委員長。

楠原祥子
  桐朋女子高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。在学中、ポーランド最高の女流ピアニスト、バルバラ・ヘッセ・ブコフスカに認められ、ポーランド政府給費留学生として、国立ワルシャワショパンアカデミー研究科修了。ベラ・シキピアノコンクール第1位最優秀賞受賞。 ‘97年ポーランドショパン協会の招聘で、ショパンの生家でリサイタル以来、ポーランド国内の音楽祭に招かれて、コンサートを毎年行っている。「楠原祥子・ショパニアーナ・ショパノロジー」と題して、リサイタル、レクチャーコンサートシリーズを展開中。ヤマハ千葉主催で、≪貴女ももっとショパンとお近づきに≫ショパン全曲レクチャーコンサートシリーズ長期プロジェクトの2年目を開催。桐朋学園大学音楽学部ではショパン作品の演奏解釈を担当。東京外国語大学公開講座「ポーランド語+α入門」でも講師を務める。現在、桐朋学園大学音楽部非常勤講師。三善晃ピアノメソードMiyoshi-net運営委員、千葉市音楽協会理事。高柳朗子、有賀和子、林秀光、ヘッセ・ブコフスカ、イエジ・スリコフスキ各教授に師事。

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