ショパンの会:Chopin Association

★ごあいさつ ・・・ ショパンの会代表 :オサム ショパンスキ オガタ

 ショパンの会は、1988年にショパンの研究グループとして発足以来、欧米のアーティスト(ポーランド:ワルシャワ音楽院、カトヴツェ音楽院、クダニスク音楽院、ビドゴシチ音楽院、フランス国立音楽院、米国:ニューイングランド音楽院・・・等の教授や、著名な世界的アーティスト)による公開講座及びレッスン、ヨーロッパ研修(パリ・ノアン)、ピアニストの紹介や研究発表会・・・等、ショパンを主軸にした幅広い活動を行っています。

 音楽が生活にどのくらい重要な位置を占めているかということと、音楽が社会でどういう位置を占めているかということは表裏一体であると思います。ピアノの人気が低迷する昨今、社会における音楽家の地位を切り開き、飛躍させるためにも、マンネリ化を減らし、人間の根源的な自己表現の喜びや楽しみ、音楽的で豊かな環境の供給・・・つまり、自らがピアノを弾き、音楽を語る活動を通して音楽の必要性を訴え続け、ピアノ離れを小さくする必要性を痛切に感じます。いま、この困難の多い時代を、社会環境の変化に対応しながら、現場志向を旗印に、生き生きとした明るい兆しを感じさせる人材を育成に力を入れたいと考えています。

 真の芸術家(=本物)は人の心に灯をともす・・・
ショパンの会の活動が、作品の洞察力・表現力、思想のある活動・生き方・・・等、しっかりしたバックボーンと、国際的視野とスケール、そして何よりも、人間的な温もりのある、素晴らしい音楽家を育む為の一助になれれば幸いです。




Ineternet Explorer 5.0以上でご覧ください。

MY HOMEPAGE
CONTENTS