●日 時 : 2011年10月24日(月)
●曲 目 : 自由曲
●受 講 料 : 1レッスン=¥35,000
聴 講 =¥1,500(15人限定です。必ずメールかTEL/FAXでご予約下さい)
●場 所 : ショパンサロン「OGATA」
※南海線:泉北高速鉄道“深井”駅下車。徒歩8分。
フレデリック・ショパン音楽大学(=ワルシャワ音楽院)ピアノ科教授 及び 学部長。
1957年生まれ。6歳よりピアノを始める。ベェルスコ=ビャワ(ポーランド)の音楽高等学校を終了した後、カトヴィツェ音楽院にてアンジェイ・ヤシンスキに師事し1981年に同校を首席で卒業する。その後、ロンドンに渡り、ジョン・ビンガムの元で研磨を積む。
1983年、ポーランドピアノ音楽祭にて第1位を、国際音楽コンクール(サラゴサ)にて第2位を獲得する。その後もコンサートピアニストとしてオーストラリア、ブルガリア、中国、チェコ、フランス、スペイン、韓国、クウェート、ドイツ、ポロトガル、イタリア等世界中で演奏ツアーを行う。またショパン音楽祭(ドゥシニキ)、ロッケンハウス音楽祭、La Chaise Dieu音楽祭等、多くの音楽祭にも出演する。
CDの録音も多く行っており、ノクターン・ワルツ・ポロネーズ全集、ソナタ第2番、その他小品のショパン作品に加えてチャイコフスキー、ベートーベン、レーガー、シマノフスキ、そしてショパン、ドブルジンスキ等のピアノ協奏曲、近年では2005年のジョセフ・ヴィエニャフスキによるソロ作品及びチェロソナタの収録等、その数は13枚に及ぶ。
1989年以来、フレデリック・ショパン音楽大学(=ワルシャワ音楽院)のピアノ科教授を務め、教育者としても活躍している。2005年〜2008年の間ピアノ、ハープシコード、オルガン科の学部長を務め、2008年〜2012年にかけても再度、同学部長に選任される。