佐橋: というワケで、本日のゲストを紹介したいと思います。 押尾、コータロー君です。 小倉&佐橋: いぇぇぇぇ〜!! (一斉にギターをかき鳴らす) 佐橋: もう、みんなでギターを持って、なんか、下宿みたいになってますけれど。 コー: ギタリスト仲間は、いいですよね。 佐橋: そうそうそうそう・・・ ここんとこ、なんか、ね、イベント等で、ご一緒させていただいて・・ コー: そうなんですよね。もう、本当に光栄で・・・ 佐橋: あげく、僕らこの前、押尾君のやっている、大阪でやっている番組に、 コー: そーなんですよ。 佐橋: 押しかけて・・ 小倉: 押しかけて、ちょっと、ね。 コー: 出ていただきまして・・・ 小倉: 楽しい話をして、今日はですね、そのお返しに、拉致監禁して・・・ 佐橋: (笑)あぶない、あぶない・・(笑) コー: いやぁ、ありがとうございます。 佐橋: いやぁ、こちらこそ。 えっとねぇ、早速、押尾君が来るっていうんで、お葉書が来てるんですが、 えー、「佐橋さん、小倉さん、こんばんにゃぁ〜。風のウワサで、今月のゲスト、 押尾コータローさんとお聞きしました。」 小倉: 「風のウワサ」は、いまだ健在なんですね。 佐橋: えー、どんなウワサなんでしょう・・・ 「押尾さんを知ったキッカケはですね、アルバム、「ドラマティック」からです。」 コー: ドラマティック・・・ 佐橋: えー、「山弦さんと同じく、アコースティック・ギターのサウンドなんでとても興味深かったのですが、 驚いたのは、あのサウンドを多重録音なしに、一人で弾いているということです。」 小倉: そうですね、これは、ほんとに、ね。 佐橋: ホントに、びっくりしました。 小倉: はい。 佐橋: 「以前、テレビ番組で弾いている姿を初めて拝見したのですが、バチで弦をたたく、津軽三味線のごとく、 ギターをたたきまくる姿に驚愕。衝撃をうけました。」 小倉: うん。 佐橋: ということでございました。 小倉: 「バチで弦をたたく、津軽三味線のごとく・・・」 佐橋: スゴイですねぇ・・・ コー: べんべけ、べんべけ、べんべけ・・・ (三味線のようなギターの音) 佐橋: (笑)そうそうそう。 なんか、そういう意味では、一般の、お茶の間の皆さんにも、「ギターに、あんな弾き方があるんだ。」と・・ 小倉: はいはいはい。僕は、正月番組、びっくりしましたけれどもね。 佐橋: え、なに?どうしたの? 小倉: あの、演歌の・・・ コー: あ、坂本冬美さんとかと、一緒にやったヤツですよね。 小倉: 三人・・・ 佐橋: あ、ほんとぉ。 コー: 藤あや子さんと、香西かおりさんと・・・ 小倉: ちょっとね、お銚子、いきながら、ね。 佐橋: 飲みながら・・ 小倉: 飲みながら。 コー: そうなんです。 小倉: そこで、もう、ギターを、たたく、たたく・・・ 佐橋: たたく、たたく・・・ 小倉: これ、でも、藤さんがですね、ちょっと・・・・ね、押尾くんに、まいっちゃったみたいな・・ 佐橋: あ!さすが、魔性の女、ですからね・・・ 小倉: (爆笑) 佐橋: 有名で・・・ええ、よく、、、えー、・・・・気をつけてくださいね。 コー: はい・・(圧倒されてる?) 佐橋: そんな事はともかくですね、押尾君、「Be Happy」という、新しいアルバムを・・ コー: そうなんです。 佐橋: リリースされたという・・ コー: 6月30日に発売しまして。3枚目なんですけどね。 佐橋: あ、すでに、ね、3枚目でございますけれど・・・あれ?インディ盤いれたら、もっと・・・ コー: インディ盤いれたら、5枚目になります。 佐橋: ねぇ。最初に僕はインディ盤をきかしていただいたのがキッカケなんですけれど。 コー: そうですね、真っ黒い、アルバムですね。 佐橋: そうそうそう。 コー: モノクロの、 佐橋: ・・・真っ黒いアルバム・・・(笑) 小倉: いいねぇ。(笑) 佐橋: ブラック・アルバム 小倉: くろおと(玄人+音?)だぞっていう・・ 佐橋: というワケで、押尾君のニューアルバムから、まず一曲聴いて頂きたいと思います。 えー、「翼」を聞いてください。 |