2013年 稲のパワーおすそわけ! 食糧と農業と平和を考える出会いのイベント 第20回 さぁ、田植え 5月11日(土) 百里平和農園 ◆ 詳しい内容はこちらのページをご覧下さい チラシはこちら この日は、苗の生育が間に合わず、中止しました。 |
2013年 稲のパワーおすそわけ! 食糧と農業と平和を考える出会いのイベント 第20回 さぁ、稲刈り 9月21日(土) 百里平和農園 ◆ 詳しい内容はこちらのページをご覧下さい チラシはこちら 平和農園の案内図 |
トンボがいる!あっ、カエルもいるよ! 「天高く馬肥ゆる秋」 稲刈り絶好!の秋晴れに恵まれた9月21日(土)、20回目の百里平和農園稲刈り交流会が行われました。実りで重く頭を垂れた稲穂は、ほどよくなびいてとても借りやすい状態になっていました。参加者は、稲の重みをずっしりと両手に感じつつ、コンバインの力も借りて、脱穀まで無事終えることができました。目の前の基地では、休日にも関わらず、戦闘機が轟音を立てて飛び交っておりました。 田んぼでの稲刈り終了後は、滑走路を挟んで向かい側の「百里平和公園」での楽しい交流会。みんなで協力してつくったカレーを食べながら自己紹介をしつつ、TPP、憲法改正、原発問題、太陽光発電などいろんな話題で盛り上がりました。時折、戦闘機が目の前を通り過ぎ、旅客機が離着陸する基地のど真ん中、世界中ここ百里だけの空間です。そして、毎回忙しい中を駆けつけてくれている「ヒューマンファーマーズ」のコンサートが続きました。20年前の1994年につくられた「稲刈りの歌」も久しぶりに披露されました。 平和農園での米作りは、記録的な冷夏になり深刻な米不足が発生した1993年の翌年から、故宮澤昭さんの土地と合わせる形で始まりました。一緒につくろう!「日本のお米」実行委員会を百里平和委員会と百里基地反対同盟、農民連青年部、民青同盟、うたごえ協議会などで組織して、「食糧と農業と平和を考える出会いのイベント」をコンセプトに実施してきました。この20年間、県内外から多くの皆さんに参加していただくと共に、色々な組織・団体、個人に支えていただきました。また、栽培の作業面では宮澤家の惜しみない協力をいただきながらの20年でした。 来年は、新たな20年に向けてスタートする年になります。よりいっそう、みなさまのご支援、ご協力、そしてご参加をお願いいたします。 |