沖縄の魚図鑑

沖縄の魚図鑑
沖縄おもしろ探険隊
沖縄おもしろ探険隊の隊長 2017年5月19日更新

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・泳がず見れる沖縄魚図鑑
・沖縄で食べたい魚図鑑
・「これって魚?」図鑑

(書いてる人)
隊長の宮城です 沖縄在住二児の父 宮城 明
2002年から「子連れ専門沖縄自然ガイド」として働くPADIダイビングインストラクター、ユネスコ支援のジオガイド

泳がず見れる沖縄魚図鑑

ルリスズメダイ
ルリスズメダイ
スズメダイ科
全身が瑠璃色に輝く沖縄で見ることのできる熱帯魚の代表。生まれてから大人になるまでサンゴ礁域の浅場で暮らします。よ〜く見ると、オスメスで色の違いがあります。実際の海で確認してみてね!

ニセネッタイスズメダイ
ニセネッタイスズメダイ
スズメダイ科
名前に「ニセ」?ちょっとかわいそうですが、薄い黄色の体がカワイイ小型の熱帯魚です。ルリスズメダイの中に混じって泳いでいるので、探してあげてください。

ミスジリュウキュウスズメダイ
ミスジリュウキュウスズメダイ
スズメダイ科
サンゴの周辺に群れを作り、藻類、プランクトン、魚卵、海綿、底生生物を食べる小型のスズメダイ。白と黒のコントラストがチャームポイントのサンゴ礁域でかわいさ一番の魚!?

ツノダシ
ツノダシ
ツノダシ科
熱帯魚の代表選手。伸びた背びれが特徴。ツノダシはハギに近い仲間なので、ウロコがありません。沖縄の方言名の「ハタムチ」は「旗持ち」から。映画「ニモ」にギル(歯医者の水槽の中のボス)として登場してました。

セナスジベラ
セナスジベラ
ベラ科
エサやりで近づいてくることはないのですが、遠くからおこぼれを常に狙っている20cmほどの魚。エサを小さくちぎって投げると、姿を確認できます。青、緑、黒、ピンク、黄色。派手な体を現地で確認してね!

ミツボシキュウセン
ミツボシキュウセン
ベラ科
白くて目立たない魚ですが、よく観察すると、歌舞伎のような模様を顔に持つ魚。比較的近くまで来てくれるので、ゆっくり観察できます。

ホンスメワケベラ
ホンスメワケベラ
ベラ科
他の魚の体についた寄生虫を食べます。クリーニングステーションと呼ばれる掃除場所を持ち、寄生虫で困っている魚がその場所に近づくと、掃除をしてあげます。ゆっくり待っていれば、お掃除する姿を見ることができるかも!

オジサン
オジサン
ヒメジ科
言われなければ気付かないほど地味な色。口の下にヒゲがあることからこの名がつきました。このヒゲは砂地を掘ってエサを探すためのもので、決して飾り物ではありません。せわしなく、砂を掘る仕草を観察できます。

ダンダラトラギス
ダンダラトラギス
トラギス科
とても地味な色で目立たないのですが、ヤギのような横長の目と、腹びれを足のように使って水底に張り付いて、まわりの様子をみている姿が気になって仕方ない魚です。

ヤエヤマギンポ
ヤエヤマギンポ
イソギンポ科
岩の上に張り付いていることが多く、人が近づくと、さっと陰に隠れます。カエルのような顔が特徴のカワイイ魚です。

天然タッチプール 泳がず見れる魚と会える場所
天然タッチプールツアー


沖縄で食べたい魚図鑑

ブダイ
ブダイ
ブダイ科
沖縄方言名:イラブチャー
カラフルで目立つ魚です。英名をパロットフィッシュといい、オウムのような体色とくちばしを持ちます。白身の魚で、刺身で食べます。ブダイの歯はとても強く、サンゴをガリガリかじり、死んだサンゴに付着した藻類を食べます。歯で崩したサンゴは細かくなって海に戻り、沖縄の海の砂を作り出しています。

カンモンハタ
カンモンハタ
ハタ科
沖縄方言名:イシミーバイ
小型のハタの仲間で、安く手に入り、魚汁やマース煮で食べます。シュノーケリングでよく見かけますが、近づくとすぐに岩陰に隠れてしまいます。地味な体色なので、気をつけて見ていないと、印象に残りません。

ハリセンボン
ハリセンボン
ハリセンボン科
沖縄方言名:アバサー
敵に襲われると、水や空気を吸い込んで膨らむ。ハリセンボンは無毒で、沖縄ではアバサー汁として食べられます。ハリセンボンのトゲはとても鋭くて長いため危険。砂浜に流れ着いたトゲには要注意!ビーサンも貫通します!

タカサゴ
タカサゴ
タカサゴ科
沖縄方言名:グルクン
沖縄の県魚。居酒屋でグルクンのから揚げは定番。スーパーでもよく見かけます。売られているタカサゴの色は、赤っぽいのですが、本当の色はうすい水色。釣り上げると体色が変わるので、本当の色を知る人は少ないかも!

天然タッチプール 子供と沖縄の海を遊びたい方へ
天然タッチプールツアー


「これって魚?」図鑑

ヨウジウオ
ヨウジウオ
ヨウジウオ科
タツノオトシゴがピンッと伸びたような魚。タツノオトシゴと同じように、メスが押すのお腹にある袋に産卵し、オスが孵化するまで、お腹の中で卵を守ります。海で見かけると、ウミヘビに見間違えられます。怖くないので、やさしくしてね!

ミノカサゴ
ミノカサゴ
フサカサゴ科
とってもキレイな姿をしてますが、背びれには猛毒!けっして触ろうとしてはいけません。

ヒトスジギンポ
イソギンポ
イソギンポ科
地面にあいた穴から外の様子を見ている姿がとってもカワイイ!カエルのような顔をしていますが魚です。

クマノミ
クマノミ
スズメダイ科
ちっちゃすぎ!これでも立派なクマノミです。

ツバメウオ
ツバメウオ
ツバメウオ科
枯葉?波打ち際近くで、枯葉に混じって身を守る魚なんです。でも、大人になると、体長は30cmほどになるなんて、信じられます?

天然タッチプール 子供と沖縄の海を遊びたい方へ
天然タッチプールツアー


<書いている人>
隊長の宮城です こんにちは!
沖縄おもしろ探険隊の宮城です。
東京で10年間の会社員を経て、2001年に沖縄移住した二児の父。
ホテル勤務時に、幼児が遊べるメニューが少ないことに疑問を持ち、自然ガイドショップ「沖縄おもしろ探険隊シーカウアドベンチャー」を立ち上げ、子供のペースやご家族の都合に合わせて遊べる子連れ専門完全貸切ツアー(沖縄唯一)を主催しております。

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